好きなボイスロイド動画のファンアートを描いてました。
ちるにとらさんの所の、ゆかりさんとマキちゃんです。
ちるにとらさんはモンハンのプレイ動画を中心に投稿している方で、よく攻略の参考にさせてもらってます。
ジャンルとしてはスーパープレイ系?なのかな。
防具を一切つけずにノーダメプレイをしたり、あとは当時だと討伐不可だと思われていたモンスターを後世のデータを駆使して倒したり、ちょっとした裏技みたいな特殊な倒し方をしてみたりと、そういった動画が中心です。
それと、動画内の自称アシスタントの結月ゆかりさんと、自称プロハンターの弦巻マキちゃんの掛け合いが可愛い。
いわゆる定型文を多用する会話で、ちるにとらさんの動画を2~3本見れば「あっ、この流れか」みたいにその独特なやり取りに慣れてくると思う。
定型文の例を挙げるとすれば「危険が危ない!」や「謎だったのですか!」や「裸ノーダメはプロハンターの基本」のような感じ(あとはイラスト内に入れた台詞も)
あまりに可愛かったので、イラストにしてみた。
投稿者さん本人に見せに行ったりはしないつもりなんだけど、自分の好きなものを形にして出力するのって、楽しいし満足感ありますね。
それと、今回初めてイラストの圧縮(解像度下げ)をしてみた。
普通の絵師さんは、イラストを投稿するときは元絵から解像度を下げて(サイズを小さくして)投稿するものらしい。
理由としては、そうしたほうがデータが小さくなって読み込みの負担が減る・無断転載されてゲーセングッズなどに使われるリスクを防止できる 等らしい。
そういう絵師としてのマナーとかルール?に詳しくなかったので、今まで知らなかった……。
特に後者の理由は考えつかなかったな。
なので動画絵とかに依頼されたものも、元絵は4000×4000くらいのキャンバスサイズで描いたものを、納品時は1000×1000くらいにすることもあるとか。
たしかに保存→投稿を繰り返していけば画像って目も当てられないほどガビガビになるし、それが無断転載予防になるんだなあ。
それに付随して、昨今のAI絵師によくある傾向として、普通スマホで画像を長押しすると保存するかどうかの選択肢が出てくると思うんですけど、AIイラストだと「4Kで保存」って項目も出てくるらしい。
つまりめちゃ重イラストということ。
普通の絵師なら、そういう転載予防などを理解してるから中解像度にして投稿してるけど、AI絵師はそういうのを学んでいないし頓着しないので、高解像度のまま上げてるってことなのかな。
ほんとに描きたいまま描いていってるので、そういうの全然知らなかったな。
絵の仕事したいとかでもなく、とにかく頭に浮かんだものを描いたり、好きな物を出力できるだけの画力さえあればいいと思ってる。
以前ツイッターで、「パースとかデッサンとかの技法を学んで物体を正確に描きたいという意識はなく、ただ自分の頭の中にある理想の美少女を顕現させたいという気持ちだけで絵を描いている」というポストを見たことがあるんだけど、めちゃくちゃ共感してました。
おわり