焼肉食べた!!!

 

ゴールデンウィークらしい予定、何も立ててない。

5年ぶりに会う友達と遊ぶ約束は1日だけあるんだけど、それ以外は何もない。

家族が「水族館とか行ってみる?」と突然言い出したのでなんで水族館?と思っていたら、世間ではゴールデンウィークなのだとようやく気がついた。

 

ちなみに父親は、昨日今日と水族館や観光地に一人で行って楽しんでるらしい。娘より満喫してるじゃん。ソロ充すぎる。

今日は焼肉食べてきた!!

ランチセットある店に行ったら、「ランチセットは平日にしかやっていなくて……」って店員さんに申し訳なさそうに言われた。

知らんかった。

焼肉って夜と違ってランチだと安く済むイメージあるじゃん。まんまそのつもりで行ったのでびっくりした。

仕方ないので普通のセットメニュー食べてたんだけど、私たちの後にやって来た家族連れとかカップルもランチメニュー頼もうとして、同じく店員さんに説明されたら「あ、じゃあ別の店行きます」ってばっさり言って本当にお店を出て行ってた。

ワイも正直そうしようか迷ったけど、もうお冷出してもらったし……って居座ったから、私もそうすれば良かったかも。

でもこんなに複数人がランチセットあるって勘違いして来たのを見ると、もしかして数年前はランチセットがあったんかな??

コロナ禍で無くなったとかなのかもしれん。

お肉は美味しかった。

 

あとユニクロでカーディガン買ったよ〜。

今度友達と会う時のためにも、なんか新しい服欲しいな〜と思って、このカーディガン買ってきた。

 

ややぽっちゃりの自分でもMサイズで大丈夫だった。

シンプルな見た目で良い。

今1990円にセールされててお得!

中にキャミソール着て、ボタン全閉じして着ようかな〜と思ってる。

昔の自分だったら、キャミソールの上にカーディガン着るってあんまり考えられなかったかも。

なんかセーターとかニットみたいな一枚で着れて分厚い感じのトップス一枚だけ上に着るのがずっと好きだったんだ。

だからアウター着たりとかもなんか似合わない気がしてたし、上記のカーディガン全閉じして普通のトップスみたいに着てるのもよく分からん着方だなって思ってた。

 

なんかどんどんファッションへの苦手意識が消えてって、そこらの20代女性と同じような着方ができるようになってきているのを感じる。

 

おわり

 

精神異常時にかならず見る夢

 

 

夢は家の中からいつも始まる。

だいたい現実の実家と同じ内装なんだけど、モデルルームみたいに少し綺麗な風になってる。

リビングに降りると、TRICKに出てくる胡散臭い霊能力者みたいな人が立っている。

今日見た夢だと泉ピン子みたいな見た目をした中年女性がこちらを見て微笑んでいた。

私は知らない人がいることにパニックになり、その女性を窓から突き落として殺そうとする。

 

その女性を殺しても、次々また知らない人が現れる。

茶髪のショートカットの若い女性が次にリビングに現れて、それとほぼ同時に廊下の奥から太っていて意地悪そうな顔をした女性がリビングに近づいてきているのにも気づく。

私は掃除機を持って(なんで?)それで二人をどついて殺してから二階の自室に逃げる。

 

そこでいったん意識が途切れて、次はトイレの中で意識が始まる。

トイレの内装も実家と違っていて、なぜか外とつながる裏口のようなものがトイレについている。

そのドアノブを回して、ほんの少しだけドアを開けて、うすく開いた隙間から向こう側の景色が見えて、森の中みたいに緑が多い光景が見える。

そこでいつも目が覚める。

 

こういう内容の夢を何度も見る。

なんかの暗示なのかこれは。

知らない人にパニックになるのは人見知りな自分にはまあ合致してるなとは思うけど。

トイレについたドアから外に行こうとすると目が覚めるのは、開放というか安全地帯への逃走を表してるのか。

 

家の中に知らない人がいる夢を見る人ってどれくらいいるのかな。

あんまり聞かない気がする。

みんな車にひかれそうになったり歯が抜けたり殺人鬼に追いかけられたり、生命の危機に合ってる夢ばかりじゃないか。

微笑んでいるだけの人を殺してる自分は攻撃的すぎるんじゃないか。

 

おわり

 

弘前の桜祭りに行ってきた

弘前で花見をしてきました。

弘前城をバックに

父親は一足先に日曜日に見に行ったようですが、その時は満開だったらしいです。

海外の観光客の人たちもたくさん。

ビューティフォ~!と言いながら桜の花びらが敷き詰められた川を撮っていたらしい。

私と母親が見に行く頃には八分咲きくらいになっていました。

桜の川 きれい

食べ物系の屋台もたくさん出てました。

意外にもからあげ棒の店を見かけなかった気がする。

鈴カステラとかチョコバナナとかチーズホットクとかポテトとかわたあめとかいちご飴が目立ってた。

あとは広島風お好み焼きの店に行列ができてました。なぜだ……?広島風だから珍しくてなのかな。

 

こんなツイートが話題になってましたが、私の母親もこの黒いこんにゃくを買って食べてました。

すみっコ飴との比較

特に加工もせずにこの黒さ。

こんにゃくの分厚さもあって、パルムのチョコアイスみたいだ。あとはガーナの板チョコみたい。

味は普通にだし味らしい。

屋台の様子

こんな風に、だし?に漬けた状態で作ってくれてます。

あまりに客が多いと、漬ける時間が短すぎてだしが染みてないこともあるらしい。繁盛しすぎても大変なんだなあ。

 

ところで自分は、花見のたびにこうやってキャラものの飴と一緒に風景を撮るのが恒例となっている。

景色だけ撮るのはなんとなく味気ないし、自分の姿を入れるのは好きじゃないし、ぬいなどを持ち歩く習慣もない。

なので毎回キャラものの飴を買って一緒に撮るようにしている。

かわいいし、食べられるしで、一石二鳥。

 

こうやって撮っていると、ぬいやシルバニアを持ち歩いて一緒に写真を撮っている人たちの気持ちが、なんとなく分かる気がする。

 

これまでの記録がこれ。おそらく四年分ある。

くもりの年もあったし、休みが取れるころには桜が散ってしまっている年もあった。

それでもこうやって見返すたびに、なんだか嬉しい気持ちになる。

 

川をバックに

花びらがきらきらと輝いていて、そのせいか海を背景にしたパノラマみたいになった。

 

桜ミクさんもいました。

楽しかった。

天気も良くて暖かくて、風もあって花びらがいっぱい宙を舞っていた。

来年もまた花見をしたいなあ。

 

余談

かわいい

花見に合わせて、爪をピンクに塗っていきました。

ユニクロのベビーブルーUVカットパーカーを着てます。

自分は爪にボコボコとした段差があるタイプなのですが、こうやってマニキュアを塗ると可愛い見た目になっていいね。

今度同じポリッシュを使うたびに、この時見た桜を思い出せればいいなあ。

 

おわり

 

モンハンライズ プレイ記6 里クエED編

この間、ライズのレビュー記事を書いたので分かってる方もいるかもしれませんが、里クエのEDまで進めました~~~~✌

マガイマガドを倒して、第一部、完! の後にスタッフロールが流れるところまでです。

これから集会所クエストを進めていくと、ストーリーの続きが分かるみたいなので、今はそっちを進めています。

では、マガイマガド討伐~スタッフロールまでの感想をどうぞ↓

 

マガイマガド討伐クエストがついに出ました。

百竜夜行で群れたモンスターたちを食べつくし、力を蓄えるという特性により、強力になったマガイマガドが里を襲うかもしれない、という中で送り届けられました。

イベントシーンはあまりなく、個々の会話で反応を知ることができるので、他ゲームに慣れてる人だとあっさり感じるかもしれない。

しかしモンハンプレイヤーの中には、イベントとかどうでもいいからとにかく強敵と戦わせてくれ!という戦闘狂が一定数いるためにこの措置にしたんだと思う。

 

こわE

そんなわけでマガイマガド戦。

ムービーでは、里クエの流れ的に直前までプレイヤーが戦っていただろう大型モンスターをマガイマガドがおやつ感覚で狩るという映像が流れます。

強者感たっぷり出てていいね。

 

いざ戦闘開始したものの、マガイマガド意外に強い~~~😭!!!

この獣っぽい骨格のモンスター、総じて強い!!!

というか飛竜骨格じゃない方が強く感じる……😭

 

飛竜骨格じゃなくて獣っぽい大型モンスだと、飛竜よりも素早くてトリッキーな動きをするくせに、爪や尻尾の当たり判定が大きいので、当たり判定も飛竜並みにあるというズルい仕様。

なのでノーダメージは難しくて、隙を見せたかと思って必殺をぶち込もうとするとカウンターみたいに反撃されちゃう。

でも尻尾をビターン!するモーションは、隙が大きくて好きです。

ずっとその攻撃ばかりしてて。やくめでしょ。

あと尻尾ハリケーン? ビームみたいな攻撃、特徴が出てていいですね~~~!!!

モンスターの動きに奥行きが出たこともあって、戦闘に迫力があってガチですごい。

 

それと紫の炎をまとって、最後に爆発する攻撃?

おそらくマガイマガド特有の状態異常なのかもしれないけど、自分は喰らわなかったので結局何してるのか分かんなかった。

 

でもそんなこんなで

マガイマガド討伐できました~~~!

ちょっとあっさり倒しすぎた感がある。

すべては里守用武器が高性能すぎるせいなのだ。

 

討伐終了後、ムービーが挿入される。

めでたしめでたし

ヒノエとヨモギちゃん、イオリくん、里長を含めての、討伐できてよかったね~!という内容。

ヨモギちゃんとイオリくん、自分たちは戦闘で役に立てないから……って別の方法で里を守る方法を模索したって言ってるけど、君たちアックスとかボウガン使ってめっちゃ戦ってるじゃん😭!!!

特に百竜夜行で死ぬほど役に立ってるじゃん😭!!!!

もう十分役に立ってるんだからそれ以上聡明になるな、私が霞む(???)

ムービー中、里長から太刀(大太刀?)を託される。

ここのシーン、ハンターさんが「え???私?????」ってしぬほど困惑してたのが新鮮で草なんだ。

プレイヤーの意識を代表しているかのような困惑具合。

そのあとの「これで肩が軽くなったわい!」と言いながら、豪快に笑う里長、けっこう好きよ……。

この後のジブリ笑いすき

ここからスタッフロール。

正ヒロイン(おそらく)ヒノエの歌唱に合わせて、ムービーが流れていきます。

 

孫のイオリ君と戯れるハモンさん。

無骨な座り方がソーキュート……。

かわいい

マガイマガド戦で連れて行った、オトモ二匹も嬉しいゲスト出演。

初期キャラメイク時のビスコとプッチョくんです。

ビスコ、一応戦闘要員なのに、こんなに可愛いフルフルナース服を着せられているの、尊厳破壊かもしれない。

かわいい(二回目)

次はウツシ教官とハンター見習い(まだハンターではないから見習い未満?)タイシくん。

この後素振りした木の棒がウツシ教官の体に当たって彼を崩れ落ちさせる。

初見時、これ教官の股間をぶったのかと思ったよ(カプコンさんはそこまで鬼畜じゃないと思うので多分みぞおち)

おもろい

集会所の面々も映ります。

自分は里クエに集中しすぎて集会所にはあんまりお世話にならなかったのですが、ED後は集中的に集会所に通うことになるので、これから親交を深めていきたい。

多分絵を描いた紙を投げてミノトにキャッチさせる図

というわけで、

もうちょっとだけ続くんじゃよ、みたいな里長のセリフ。

実際にはこれから集会所クエからのストーリーと、サンブレイク分もあるのでもうちょっとどころではない。

ようやくプロローグが終わったぜ!っていう感じ。

 

マガイマガド戦の前後は、里みんなで立ち向かうぞ!っていう勢いがちょっと足りなかったので、EDムービーで里のみんなの姿を順々に見せてくれたのがすごく良かったね。

里のみんなで、というのがこのライズに徹底された特徴部分らしいので、そこを大切にしてくれてるのが伝わってくるのが良かったです。

 

なので次からは、集会所クエを中心にプレイ日記書いていきます。

こうやって自分のプレイ記を記録していくのは楽しい。

自分のプレイ記録をいつでも見返せるっていうのなんか楽しいね。

なんかほんとにハンターとして活動できてるみたいで楽しいね~~。

 

おわり

 

楽天ポイントで本を買う

 

最近はミクさんを描いていました。

 

楽天ポイントカードがちょっとずつ溜まってきていて、今年分だけで1700円分貯まったらしい(多いのか少ないのか分からない)

これで本を買う分のお金が浮くぞ〜!とホクホクしている。

前ならカロリーメイト何箱分って考えてた気がする。

 

それで前々から買いたいと思っていたイアン・バンクスの「蜂工場」を買おうと電子書籍サイトで探してました。

そしたら、私が使ってる電子書籍サイトでは取り扱ってなかったよ……。

2番目に欲しいと思ってた中村文則の小説も取り扱ってなかった……。

多分他のサイトを利用すれば、普通に置いてあるとは思うんだけど。

でも利用してるサイトをこれ以上増やしたくないんだよ〜〜一本に収束化したいっていうか……複数のサイトに分散化させると、結局足が遠のいて読まなくなっちゃう……。

取り扱ってくれ頼むから。

 

買いたい本が買えないとなると、美容関連のもの買うのに使おうかな~~。

最近はシュガードールのポリッシュ買ったんですけど、すごく良かったです。

ベースも色もトップコートもこれ一本で済ませられる!ってやつ。

色味が自然な血色感でていい。

塗って一週間経つと、まあ剝がれては来るけど汚い剥がれ方ではない。

あとトップコートいらないって書いてあるけど、やっぱりトップコート塗らないと2日で爪の先がちょっとだけよれちゃった。

次やる時はトップコートちゃんと塗るか……。

 

おわり

 

モンハンライズ 遊んでみての所感

 

(※今現在、モンハンライズが4/30までセールされているみたいです)

 

モンスターハンターライズ」一番最初にスタッフロールが流れるところまでプレイしました。

背後に流れるムービーも合わさって、エンディングみたいな雰囲気でしたね。

実際にはこれからまだまだストーリーが続くので、全12話あるアニメのうち4話終わったくらいの段階だと思われます。

 

 

そんな感じで一区切りついたタイミングなので、一旦モンハンライズのレビューを書きたいと思います。

まだまだストーリーを掘り下げ切れていない、初心者目線のレビューなので突っ込みたい部分もあるかもしれませんが、そこも踏まえて上級者の方たちには笑って読んでもらえたらいいなと思います。

まだ本作をプレイしてない人からは、どちらかというと未プレイ者に近い目線で書いたレビューとして役に立つことができたら嬉しいです。

※できるだけネタバレはしないように書いていきます

 

 

ストーリー

 

ゲームの拠点にあたるカムラの里にて、プレイヤーがハンターとしてギルドに正式に登録されたところから始まります。

プレイヤーはカムラの里で生まれ育った人間なので、里の住民とは家族のように親しい仲で、幼馴染のような存在もいるようです。

彼らにハンターとしての就任を祝福されながら、狩猟生活の始まりを迎えます。

それと同時期に、50年前にカムラの里を襲った百竜夜行という厄災が、また里に迫ってきていることが判明します。

それに里一丸で立ち向かおう、と一致団結するところからストーリーが始まります。

 

ストーリーはかなり良かったです。

 

モンスターハンターというゲームは狩猟要素とストーリーの兼ね合いがすごく難しいゲームだと思います。

ストーリーなんかどうでもいいからとにかくモンスターを狩らせてくれ!」という戦闘狂プレイヤーが一定数存在するシリーズなので、どれだけストーリーに触れさせていくか、というのは開発陣の中ですごく思い悩んだ部分だったのではないでしょうか。

あまりに薄味にすると不満が出る、しかしストーリーの比重が多すぎるとそれでも不満が出る。

そういう状況で、奇跡的なバランスで両立できたのが本作だと思います。

 

必要最低限しかストーリーを追っていないプレイヤーにも、百竜夜行に立ち向かう必然性を感じさせるのがすごい。

あと、プレイヤーだけが頑張るのではなく、NPCも里を守るために尽力しているのが、システム面からも感じさせられて、説得力がありました。

 

 

ゲーム的に見ると、里の一大事が迫っている、だからみんなでそれに向けて準備をして立ち向かおう! という流れを本筋として各クエストが絡んでくるのが分かりやすかったですね。

RPGでよくある「クエストを消化してる感」がなく、ストーリーに入り込むための動線が丁寧に作りこまれてたと思います。

住民からのクエストを解決すると、必ずお礼を言ってくれるのもちょっとしたことですが嬉しかったです。

 

やや脱線しますが、ゲーム開始からのチュートリアルの流れも良かったです。

ハンター就任を幼馴染に祝福される → その報告も兼ねて、これからお世話になるだろう武器屋や道具屋に挨拶しに行きましょうと連れられる

という自然な流れだったのが、NPC達を知るきっかけにもなっていてスルッと世界観に入り込めました。

それとは別に、このチュートリアルに関してやや不満点もあるのでシステム面の項で後述します。

 

システム

ここは良かった点と気になった点に分けて書いていきます。

 

良かった点

①快適さ

とにかく快適性を突きつめに突きつめています。本当に素晴らしい。手放しで称賛できる。モンハンシリーズ既プレイヤーなら全員が褒め称えるだろう部分です。

今作では、今まで狩りをお手伝いしてくれてたオトモアイルーに加えて、オトモガルクも新登場しました。

オトモガルクはこのワンちゃん

ガルクもアイルーと同じく、戦闘に参加してプレイヤーを手伝ってくれます。

それとは別にガルクの背にプレイヤーが乗って、マップを駆け回ることが可能になりました。

これによりスタミナを消費せずにかなりのスピードで移動できます。このスタミナ消費せず~の部分を、あらゆるオープンワールドゲームに当てはめてもらうと利便性が伝わると思います(主に原神など)

 

それと、ホットドリンク・クーラードリンク・虫網・ピッケル・ペイントボールなど、わずらわしさを感じるアイテムすべてが準備不要になりました。

 

※ここから別に読まなくてもいい今までのシリーズとの比較

モンスターハンターシリーズ未プレイ者にはなんのこっちゃという感じだと思いますが、今までのシリーズでは採集をしたければ採集アイテムを、採掘をしたければ採掘アイテムを、クエスト出発前に手動で準備する必要がありました。

それに加えて、クエスト先が寒冷地だったり火山地帯だったりするとそのマップに合わせてのアイテムを出発前に用意しなくてはなりません。

これらを忘れたとなると、クエスト開始して数秒でクエストリタイアしてやり直すのが当然でした。一部の上級者ハンターだけ、というわけではなくプレイヤー全員がこの経験があったと思ってください。

なのでクエスト一つするにしても事前準備に時間がかかった&確認作業に気を回さなければならなかったわけですが、今作でこれらを一斉排除したわけです。

ストレスフリー感がすごい……すごいよ……。

※長文終わり

 

そんなこんなで、プレイヤーが快適に遊べるように、そこへ全力投球されたのがヒシヒシと伝わってきます。シリーズの良かった点をそのままに、快適さを伸ばせたのはかなり良かったね……。

他にも、マップ移動のロード時間がほぼ皆無など、上げていけばキリがないほど快適にプレイできるよう気を配られているのが本当に良かったです。

 

②ゲーム内情報

もう一つの良かった点としては、ゲーム内で情報が完結するようにしてくれたことでしょうか。

モンスターの弱点属性や、各部位の耐久値や攻略法は今までだとネットの攻略wikiを各自で漁って情報収集するのが当たり前でした。

それが今作では、「ハンターノート」を参照することで網羅することができます。

ハンターノートはこれ

これもね~~~すごくいいです。

ゲームを楽しく遊ぶために必要な情報を、ゲーム内すべてで完結してくれるってことはやっぱりすごくいい。

あとはモンスターの絵を、和風で統一してくれたのも世界観に合っていて嬉しいですね。

 

③細やかな作りこみ

そして個人的な部分なんですけど、こういう広大なマップ系ゲームって、意味もなく奥まった行き止まりだったり、無駄に高いところに登りたくなるじゃないですか。

大抵一度たどり着いたら満足して次回以降行かなくなるわけですが、それでもマップを踏破したちょっとしたご褒美(称号やら実績やら)が欲しいな~って思うことありません?

ライズだと、大抵そういう場所に「先人の遺物」という収集系アイテムが置いてくれているので、達成感あって嬉しかったです(ほんとに個人的な意見すぎる……)

 

 

気になった点

①翔蟲システム

まず翔蟲に関してですかね。

今作の最大の特徴が「翔蟲アクション」だと思います。

 

 

周囲に存在する翔蟲に鉄蟲糸を結び付けて、ワイヤーアクションのようにあちこち飛び回ることができます。ぶっちゃけスパイダーマンです。建物とかがない空中にも糸を飛ばせるので、多分スパイダーマンより機動力あります。

これでビュンビュンマップを飛び回るので、これまでのモンハンシリーズとは桁違いの機動力でマップ間を移動できます。マップ移動にかかる時間がかなり短縮されたと思います。

この翔蟲による移動から攻撃に転じることができ、そこから必殺技のようにして大ダメージを与えることができます。

 

この翔蟲アクションによって、今までのモンハンには足りなかった爽快感が一気に増したと思います。

リアル系ハンター生活から、爽快感アクションゲームに様変わりした感じです。

大型モンスターとの戦闘も、この翔蟲アクション中のカメラワークもあって、臨場感あふれるものに様変わりしました。

 

ま~~~こんな風にプレイ面でとにかく快適にしてくれた翔蟲アクションですが、一方でこれに戸惑って離れてしまうプレイヤーもいるのかな~という印象がありました。

このゲームで理解しなきゃいけないシステム面の半分くらいはこの翔蟲関連って感じがするので。

この膨大さに気圧された&慣れなかった人には短所かなって……。

 

自分もプレイ開始から2時間くらいは使いこなせずにいました。

崖のぼり、受け身取りのためにおそるおそる使い始めて、ようやく手に馴染んできた……という感じでした。

それでも5時間くらい経つ頃には使いこなせてたと思います。

 

一応救済措置として、この翔蟲を一切使わなくてもある程度まで進められるように作られている気がします。

受け身をとらなくても即死攻撃が飛んでくるわけではないし(上位クエストならあるのかも)、崖を登るのに翔蟲を使わなくても遠回りしてツタを探して登れば済むわけですし。

 

今までのモンハンと同じような、地道なヒット&アウェイ戦法でもスタッフロールまでは問題なく進められると思います。

上位クエストまで行けば必須級になるのかもしれませんが、今のところは使わなくてもノープロブレムでした。

これが意図してのものなのかは分かりませんが、もしそうだとしたら翔蟲アクションを強要しなくても済むようにという開発陣の気遣いを感じました。

 

 

②覚えるべきことの多さ

あともう一つ気になった点としては、前述したチュートリアルに関することですかね。

挨拶回りと称していろんなお店の使い方を教えられたり、操作方法を教えられたりしたわけですが、シリーズプレイ済の自分からしても「何何何!?」ってなるくらいワーッと教えられたので、もう少しゆっくりやってもいいんじゃないかと思いました。

 

チュートリアルがどうというよりも、単純にゲーム内でやれることが増えた&情報量が増えたことが原因かもしれませんね。

でもここらへんは、昨今のゲームのボリュームマシマシじゃないと物足りない!って風潮からすると仕方がないことなんだろうなと思う。

それにゲームを進めていくうちに自然と設備の使い方には慣れていくもんなので、ほんとにほんとに気になったっていうただその程度の部分でした。

短所というほどでもないという感じです。

 

キャラクター

 

ここもすごく良かった部分です。

NPCたちがすごくいい。

性格に問題あるキャラがいない、それでいて全員キャラが立っているのがすごい。

全員がさっぱりするくらい自立していて、接していて気持ちいいです。

 

今作は「里のみんなで敵に立ち向かうぞ!」っていう流れがあるのもあって、開発陣も気合を入れてキャラ設定を練ったんですかね。

「この里のみんなを守りたい」って自然に思わせてくれるのがすごくいいね……。

 

全員いい子ちゃんな感じとも違ってて、世間話をしていくうちにそれぞれのちょっとしたギャップが判明していく感じ、生きている人間みたいでやっていて楽しかった。

 

作中だと他国からのスパイっぽい人がいるんですが、その人にしてもスパイだけど里の住民に悪感情を持ってるわけでもないし、むしろ里のみんなの生き方に敬意を持っていたり、緊急事態には手を貸したいと思ってくれてたりしてて、里の人からは「多分本当は違う目的がある人なんだな」とバレつつも「悪い人ではないし気づいてない振りしとくか……」って思われてる塩梅、すごくいい。

 

NPCとしては、ヒノエ・ミノトの人外姉妹(冒頭で言ったプレイヤーの幼馴染がこの二人)や、ウツシ教官、ニッチなところではカゲロウさんも人気らしいですね。

わかるよ……好きになる気持ち……

ヒノエちゃん

ヒノエ・ミノトは長命種である龍人族であるために、キャラメイクが可能な本作においてプレイヤーがヨボヨボなお爺ちゃんでもフレッシュな若造でも、幼馴染であることに違和感ないキャラ設定であるというのが、なるほど……と唸りましたね。

 

姉の方のヒノエは才色兼備な天才肌であるために、仕事中も外に机を持ち出して団子を食べながらでも楽々仕事をこなせている、対して妹のミノトは姉に比べれば手際が悪いために集会所の受付にずっとこもってる、という後からキャラ設定を知ると納得できるというか……

ゲーム内のメタ的な配置や導線に、キャラクター造形を感じられる、そういう細やかな部分がすごく良かったです。

ミノトちゃん

(余談ですが、チュートリアル段階で用事が済んだのにミノトに話しかけると「私が仕事に悪戦苦闘してるところを見ていても面白くないでしょうし、先にヒノエ姉さまの用事を済ませていただくと、私の仕事も片付いているところだと思いますよ」と釘を刺されるのも性格を感じられてニヤッとしました)

 

ウツシ教官も、噂に違わず濃いキャラしてましたね。

ウツシ教官

プレイヤーへの愛を語ってくれる教官役として親身になってくれる存在なわけですが、やけに暑苦しい性格が美形さを邪魔しているというNPCです。

実は体験版の段階でアンチスレが立てられたという汚名があるわけですが、そのスレが早々に流れが変わってファンスレに変わったという伝説が面白かったです。

(あまりにこの伝説が気になりすぎて、自分でアンチスレを確かめに行きました。本当に噂通りだったし、思っていたよりも早く「流れ変わったな」状態になってたの草だった)

 

カゲロウさんについても声が良いので私も好きでした。

カゲロウさん

調べてみたらCV梅原裕一郎さんでした。そりゃいい声してるはずだよな……。

素顔を隠したミステリアスなキャラなんですが、顔について聞かれても「見ていて面白いものでもないですよ」と躱す感じが絶妙なキャラ付けエッセンスを感じて良い。

 

総評

 

まとめに入りますが、総評としてはかなり楽しいゲームでした。

 

良かった点としては

・シリーズの楽しい部分を残したまま快適さが改善

・キャラクターやマップ系の細やかな作りこみ

気になった点としては

・覚えることの多さ故の詰め込み感

 

だいたいこんな感じでしたね。

良かった点のところは正直あっさり書きすぎた気がするので、ここで書かれた以上の楽しい要素があると思ってほしいです。

良かった部分、ほんとに挙げたらキリがないので……。

狩りを楽しみたい人がそれ目当てに始めるのは勿論、アクションの爽快感目当てに始めてもいいし、キャラ萌え目当てに始めてもいいと思います。

 

前述した気になった点の部分もあるので、人によって向き不向きがあるゲームだと思います。

なので「絶対に損しない」とか「全人類遊ぶべき」みたいな勧め方はさすがにできません。

しかし、これまでのモンハンシリーズの中で、シリーズ未プレイ者に勧めるのならどれ? ともし聞かれたら、考えるまでもなくこのライズをお勧めするだろうなと確信しました。

最新作という事実を抜きにしても、ライズが一番大多数がハマれる要素を持っていると思います。

それくらいにプレイヤーが楽しめるよう整備されたゲームだと思いました。

 

あと個人的な感覚として、モンスターハンターって世界的なゲームじゃないですか。

なので既プレイ者になることで、いろんな人が盛り上がっているモンハンの話題だったり、モンハンあるあるな話を理解できるようになる、って結構嬉しいポイントだと思うんです。

ちょっと耳にしたことのある名前について、「あー!あれってモンハンのモンスターのことだったんだ!」ってアハ体験みたいな感覚得られるのすごく気持ちよかった。

そこらへんはオタクとしての履修済みを増やせる機会というか、踏破済みのマップを増やせるような満足感があるのでそれ目当てに始めるのもいいと思いました。

 

ハンマーでモンスターの頭をカチ割ってる場面

それと遊び方のコツ?として、自分はMHP2で大剣プレイヤーだったのでライズでも勿論大剣を担いだわけですが、意外にもなかなかゲームにのめり込めませんでした。

しかし武器種をハンマーに変えたとたんに、戦闘の爽快感を感じられましたし、翔蟲の使い方を一気に覚えていったので、使う武器によってもライズの楽しさが左右されるのかな~と思いました。

合う武器は人によって違うと思うのでこれがおすすめだと断言できるものはないんですが、もしプレイしてみてうまく楽しめないと思ったら、操作が単純で覚えることが少ないハンマーか、爽快感があって機動力も高い双剣を試してみてほしいですね。

 

そんな感じのレビュー記事でした。

モンハンライズ、有名シリーズなだけあって、レビュー記事や動画が大量にあります。

ぜひそれらも見て、ライズをプレイするか考えてみてください。

4/30までのセール、本当にお買い得だと思います。

 



おわり

 

 

くしゃみ一回4キロカロリー

 

一昨日、外を一時間散歩したせいか昨日は一日中くしゃみが止まらなかった。

昼頃に耐えかねてアレグラを一錠飲んだのですが、それでも止まらなかったのでそのあとにルパフィンを飲みました。

そしたらようやくくしゃみの頻度が減っていきました(それでも完全に止まりはしなかった)

 

昨日、家にこもってて特別掃除をしたり運動したりはしなかったのに、なぜかお腹がすいてたまらなかった。

なぜ……。

一日500キロカロリー摂取していればお腹が減らない日が大半なのに。

昨日は昼にちゃんとご飯を作ってお肉のおかずも食べて、おやつにチョコチップクッキーを食べて尚お腹がすいて、夕飯に生姜焼きを食べていた。それでもやっぱりお腹がすいていた……!

 

なんでこんなにお腹が減ってるんだろ~(:_;)って不思議でならなかったんですが、今日くしゃみについて調べて納得しました。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

はえ~~~そうなんだ。

普段ならやや眉唾くらいにしか信じてないだろう雑学なんですけど、昨日実際にくしゃみをしまくってお腹が減りすぎていただけにこれは事実だろうと思ってる。

だからくしゃみ50回したら、それだけで一日200キロカロリー消費してるんだもんな……。

くしゃみ50回、花粉症なら普通に超える回数ですよね。

昨日の私でさえ30分に8回くらいは余裕でしていたので。

 

最近は絵を描きまくっている。

アークナイツのスチュワードくん。

なんだかうまく描けた気がする。

右向きの顔だからかな?

キャラの右向きの立ち絵って二次創作だとあんまり見かけないので、その分右向きだと見慣れないゆえに粗が目立ちにくい、とかあるのかもしれない。

 

おわり