生活コストの削減のしかた

 

あと二ヶ月弱で職業訓練校を卒業し、無職生活に戻る。

ありがたいことに、訓練中は失業手当を給付してもらえていたのだけれど、卒業と同時にその供給も断たれるので、これからの収入0円生活に合わせていかに生活コストを下げるかがここ最近の課題になっています。

 

冬の間は転職のためのポートフォリオ作りに専念しようと思うので、できる限り貯金を崩さないよう出費を一時的に下げるつもり。

十分な蓄えはあるにはあるのだが、精神的安定のためにもあまり切り崩したくないというのが正直な気持ちなので……。

 

まずは化粧水+乳液で過ごしていたのをクリーム一本で済ませたい。

10年くらい前に局所的に流行っていたらしい。アットコスメの評価は星4.9。税抜き1000円でお安い。

「これ一本でガッテン塗りすればいい」「アトピーの症状が劇的に改善された」ということで話題になっていた。

自分も買って試してみたのだが、チューブ系クリームとしてはやや固めの質感と、塗りたてはべたっとしているのにすぐに顔に馴染んでさらっとしていく使い心地が面白い。

このさらさら感はキュレルの潤浸保湿フェイスクリームにも似ている。

「使っている間の不快感が少ない」という点はかなり評価できる。

唯一の難点は、この保湿だけではやや不安が残るところかな。

やっぱり下に化粧水を仕込むか、ワセリンを少し混ぜるかしないと肌の奥が乾燥してる感がある。

ただこれは、毎日がっつり化粧している今だから肌のダメージが上回っているだけかもしれない。毎日化粧しない無職期間になってから評価が変わるかも。

 

使っても肌トラブルが無かったのが個人的に一番嬉しかった。

肌トラブル無しのスキンケア用品って、普通の人からするとスタートラインに立ったレベルなんだろうけど、敏感肌の自分としては狭き門を潜り抜けてきた猛者でありそれだけでメインデッキに入れたい逸材なのでありがたい。

とりあえずはこれで済ませようかなと思っている。

 

あと体用の保湿はニベアの青缶で済んだりしないだろうか……とちょっと考えてる。

ニベアの青缶は顔に使うと油分が多すぎるのかニキビができるんだけど、体ならそうでもないのでは? と睨んでいる。

自分は乳液やクリームを塗った際のべたべた感が苦手で、しかし青缶とボラージクリームは使用感のべたっと感が薄いというか、すっと馴染んでくれるのでこれで済むならそうしたい。

嬉しいことに、この1年は人生で一番肌の治安がいいので、今まで使っていたような「セラミド入り」とか「医薬部外品」みたいな成分の方を優先せずに、使用感で保湿剤を選んでみたい。

こういう肌に良い成分入りのものって、使用感がべたつく→それがいやで使わなくなる→保湿できずに肌が荒れる の悪循環に陥っていたのでここらで一気に改善していきたい。

 

あとは、常飲しているプロテインも安いのに切り替えたい。

プロテイン初心者の頃は知らなかったけど、いまメインで飲んでいるSAVASは高価格帯らしい。

日常的にジム通いしてる人でもSAVASはサブにしてたりするんだとか。

なので私もお安いのに切り替えたい……と思い、低価格で有名なエクスプロージョンを今度買ってみる予定。

楽天を参考にすると、SAVASが2.2キロで9450円エクスプロージョンが3キロで7270円なので、雲泥の差すぎる。

トレーニーでもないならプロテインは不要、っていう論があるのは知ってるんだけど、自分はあすけんで提示されるタンパク量でさえ半分も満たせない食事量をしているので、手軽なタンパク&カルシウム摂取アイテムとしてできるだけ飲んでおきたい。

というかそこらの一般女性ってどうやってタンパク質摂取してるんだろう。

自分はどうあがいても一日のうち二食をささみ料理にしても基準を満たせそうになかったんだけどそこらへんコツとかあるのかな……。

 

余談なんだけど、フレーバーについて。

自分はSAVASのリッチショコラが味の最高峰に君臨していて、よく「スタバの抹茶みたい」って言われてたウルトラホエイプロテインの抹茶ラテ味は「まずくはないけど薄いな」という印象だった。

今回エクスプロージョンを買うにあたって、意外にもフランボワーズとかベリー系の評判がいいので「味の幅を広げたいしそろそろスイーツ系じゃなくフルーツ味を試してみるか~」と思っていたのだが、レビューを見ると「すっきりしてる」「運動後にごくごく飲める」とあった。

なんかウルトラの再来(味が薄い)になりそうなんで結局エクスプロージョンも上記のキャラメルホワイトチョコ味にしよっかな……と考えてます(めちゃ甘フレーバーでデッキを固める女)

 

番外編:コスト削減したくないもの

逆にコスト削減したくない、というか何があっても使い続けていきたいものがあって、それがマルチミネラルのサプリ。

別記事でもいつか書こうと思ってるんだけど、これを飲み始めた途端に日中の眠気がなくなったので本当に良かった。

これが明確に実感できるくらいに効果があった。飲み始めて三日目にはもう自覚できるくらいに改善されていた。

たとえば「昨日の睡眠時間がこれくらいだったから、多分昼間にうとうとしちゃうだろうな~」って自分で分かる時ってあるじゃないですか。

でもマルチミネラルのおかげで短い睡眠時間でも全然眠くならなくなった。逆に夜はぐっすり眠れる。

これが……正常な状態……? 

中~高で十分寝てるはずなのに授業中に眠ってしまって罪悪感覚えてたあの時間は何だったんだ……? と今になってショックを覚えている。

あの頃の私に必要なものってミネラルだったんだな。

たしかにあすけんで連日鉄分不足だったけどさ。

 

それ以外にも思考はクリアになってるし、あと爪と肌の回復機能も早まるらしい(残念ながら後者はまだ実感できていない)ので、無職期間も飲み続けていたいな……。

時間・気力ともに余裕があるうちに体を健康な状態に整えていきたい……。

これまでの社会人生活ずっと、肌とか睡眠時間を犠牲にして成り立たせていたので……。

 

なんかマイナスっぽいことばかり書いているけど、内心は無職生活に結構ワクワクしてます。

なぜかというと、職業訓練に通うために早寝早起きと一時間の徒歩通勤と筋トレと食事の見直しと資格試験の勉強と新しいツールの勉強と~って無職でありながら充実した生活を送りまくりだった気がするので。

あまり無職を満喫できていなかったから思う存分ゆっくり過ごしたい(クズ)

前職の週休1日生活を三年続けさせられたことへの恨みがまだ続いている。

ココアでも飲みながら、ポートフォリオに載せれるようなものをのんびり作って冬を過ごしていきたい。

 

おわり

 

 

 

生活いろいろ

 

今日は帰りに生活のさまざまな手続きを終わらせてきた。

ずっと放置していた通帳の繰越だったり、税金の支払いだったり。

こういうものをきちんとこなせると、自分が大人になっている証明のようで嬉しい(実際、もういい加減落ち着いた振る舞いをできるようになっていないといけない年齢なのだが)

 

それらが終わったらスーパーで鶏ささみのパックを買って、帰宅してガーリック焼きにした。

この前、あすけんでささみ焼きのカロリーを見てこんなに低いんだ!と感銘を受けたので今日作ろうと思った。

で、作ってみたんだけどめちゃくちゃおいしくてナニコレ!?ってびっくりした。

 

delishkitchen.tv

 

こんなにおいしいものなんか……とビビった。

普段ガーリック系の味を食べないからそう思ったのかもしれない。

あとお肉がホロホロで柔らかかった。

こんなに柔らかいささみ食べたことのないくらい柔らかかった。

なんでだ……?

上記のレシピのお肉を手で叩く部分を、ラップ越しに親の仇みたいに包丁でバンバン叩きまくったのが良かったのかな。

あまりにおいしかったので、夕飯に同じのをもう一回作って食べようとしている。

 

そして今、楽天モバイルのオペレーターさんと通話しながらこのブログを書いている。

今月中にソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えるとお得なんだって~!と親が話してて、へ~~~~としか思ってなかったんだけど、いつのまにか「今日中にやらないと間に合わない!」という話になっていたらしく、さっき急に楽天モバイルから電話が来た。

父親が勝手に手配したらしい。

母親からメールが来て、母親もてんやわんやしながら早めに帰って手続きするだのなんだの言ってる。

で、オペレーターしてもらいながら色んな登録作業をやったんだけど、エラーが出たり必要な情報を私がソフトバンクに聞き出さなきゃいけなかったりで待ち時間もある。

 

この記事の前半部分は、ソフトバンクのオペレーターに繋がるまでの30分くらいの待ち時間中にモチャモチャ書いた。

今日はのんびり過ごすか~と思っていたところにこうなってもうた。

夜には母親が手続きする横で同席してやってほしいとオペレーターさんに言われたのでその予定もできてもうた~~。

でも無職にできる家族への貢献ってこれくらいしかないだろうしがんばるか~~~。

 

おわり

 

 

コミュニティの分散:インターネット生活

 

私が勝手に長年追っている方が書いた、「持続可能なインターネット計画」というブログにハチャメチャ共感したので、ここで引用したい↓

p-hone.info

最初こそ新興のSNSTwitterの避難所と捉えていた。 しかし、考えが変わった。避難所ではなく同時に参加できる別のコミュニティであるという認識へ。 お昼休みはクラスメイトと話し、放課後にはまた別の部活メンバーと喋るような、とでも言えるだろうか。

突然APIが有料化したり、いいね欄が閲覧不可にされたり、……そんなことが重なって今住んでいるSNSと折り合いがつかなくなったら?  そんな時に中央集権とは異なる概念を知っているか否かでその後の方針も大きく変わるだろう。 この二つめの理由によって私はTwitter複数アカウントを作るよりも異なるプラットフォームへの分散を勧めたい。

 

ツイッターにどっぷり浸かっていた民なので、ここらへんの文は赤べこのように頷いてしまう。

 

コミュニティは分散させた方がいい、という認識は社会人になるにつれて年々理解できるようになった。

依存先は複数に分けた方がいい。

職場とか家とかの場所単位だけでなく、人間関係についてもそうだ。

自分は学生時代とにかく学校という場所が嫌いだったのだが、所属していたクラスに対して「ここでうまくやれなかったら詰む」みたいな認識があったのをふと思い出した。

 

こんな書き方をすると、ツイッター時代は楽しくなかったのか、と言われそうだけど、むしろめちゃくちゃ楽しかった。

ジャンルの熱狂の波に吞まれていく日々はアドレナリンがドバドバ出ていくのを感じた。

ただ、イーロン参入後の改革のあれこれは趣味人にとって居心地のいい場所ではなくなったと思う。

ジャンルがとか人間関係がどうとかではなく、「アパートだと思って暮らしていた場所が、実は商業施設のスペースを借りて店として出展させられていた」くらいの違いがあった。

なので今は、リアルフレンドもいる非公開日常垢だけは残して、それ以外はほとんどログインしていない。

 

いま自分が居場所として利用しているものは、個人サイト、ツイッターはてなブログ、ブルースカイ、みすきー等あるのだが、やっぱりコミュニティを分散させておいた方が精神の安定が保てるなと実感できる。

あるコミュニティで自分を否定されたような気持になったとき(大抵それは自分の思い違いであるのだが……)、別のコミュニティでの居場所や人間関係、自分の築いてきたものを再認識することで余裕を持てる。

 

ギャルゲーでも、選択肢が複数個あるからこそヒロインをハッピーエンドまで導けるのだから、自分自身のハッピーエンドのためにこのままコミュニティを複数持っておきたいなと思っている。

持続可能なインターネット活動のために……(これが言いたかっただけ)

 

デリコズ・ナーサリー6話の感想

 

 

6話「小さな冒険」の感想です。

田舎すぎて地上波放送を追えない民なので、数日待ってからネトフリでようやく視聴できるのが本当にもどかしい。

今回も視聴しながらメモに書き溜めていったものを載せていきます。

 

 

  • ナーサリーから子供達が居なくなったところから始まる
  • 出勤するエンリケを引き留める双子ちゃん、可愛い
  • もじもじアンジェリコも可愛い
  • ゲルハルトに「行ってくるぞ」と言われて嬉しそうにするアンジェリコ
    • 行ってくるぞくらい話しかけたことなかったのか??
    • ゲルハルトって明確な立場とか職務役割がないと相手にどう接していいか分からんタイプなのかな? プライド高いのもあるだろうし
  • ラファエロもダリに声かけてもらえるんだけど「お前はお兄ちゃんなんだから~」的なことしか言わない
    • 大人からするとダリって可愛げがある性格なんだけど、子供目線だとただ尊大なだけだよなと今気づいた
    • 貴族としての育児方針なんだろうけど、ウルたやに色々求めすぎだろ!という感じはある
    • しかしその一方で子供に甘い言葉しか言わないエンリケ家の双子は、他の子よりお調子者感が強いし一概にダリがダメとも言えない
  • というかあのナーサリーに大人組も住んでるんだね。めっちゃ手狭そうに見えるから生活しづらいんじゃないかなと思う

 

  • 今回子供の可愛さが2倍増しで可愛い。作画がいいのか?
  • 双子がアンジェリコの積み木を蹴とばす、その騒ぎでテオドールが苛立って怒鳴りつけるのお決まりの流れ
    • テオドールも追いかけっこに入れてあげようとしたエレーナのほっぺを本の角で叩いてしまう
    • エレーナが泣き出す前の引き攣った声、リアルな子供の声で好き
  • そこに「エレーナに謝れ!」とアンジェリコがテオドールを叱る→男子二人の殴り合いに発展
    • アンジェリコって意外と気が強いんだな
    • 付き飛ばされても泣き出すイメージしかなかった
    • やっぱ男同士で殴りあってる絵っていいですわね(子供同士でも)
  • アンジェリコ、子供達との交流でだんだん自我が発達してきてるというか、社交性を獲得してる感じがしていい。最初は泣き出すだけだったもんね。
  • 大人に言いつける時、アンジェリコが大人の顔見ないで言うのリアルすぎる。
  • 今までは子供キャラの挙動っていかにも創作内の子供というか、あまり生々しさを感じなかったんだけど、今回はかなりリアル寄りでいい
  • 「私たちだって仲良くしたいもん!」って反論する双子。まあ正論なんだけどお調子者って感じやなこの二人は

  • 例の幻聴・幻覚が出て、その場でかんしゃくを起こすテオドール
  • 「どうやら繭期の幻覚みたいだな」
    • 双子のママ&ディーノ家の執事登場
    • えっ前回の感想でちょろっと書いたけど、テオドールのこれほんとに繭期の症状だったんか!?
    • これ本当なら繭期経験者の大人組(特に親のディーノ)がもうちょっと注意してテオドールを見てやれよとも思う
  • ここでエンリケの奥さんもヴラド機関所属だと明かされる
    • はえ~~~~~所属してないんかと思ってた……
    • 政略結婚なんやね~~~そこらへんダリの奥さんとかどうだったんだろう。恋愛結婚っぽそうな感じはしたが
    • あと4話あたりで吸血鬼貴族では男と女で権威格差があるのが明言されてた(まあヴラド機関の上層部も男ばっかやもんな)のを見て、わざわざ政略結婚したエンリケ家が女児しか跡取りいない状況って本人たちどう思ってるんだろう。やっぱり貴族的には長男いた方がよさそうだし……
    • 下種なこと言うと、エンリケと奥さんで励んでる真っ最中なんかな……
  • テオドールぼっちゃまの母親です(母親代わりの意味)は草。ディーノ家の執事さんの名前は「アルブレヒト」さんね。ちぃ覚えた。
  • 繭期について説明が入る
  • テオドール坊ちゃまはまだ7つになったばかりなのに~の後に「13歳から14歳の成長期に訪れる」と解説
  • 繭期っていつ頃訪れるんだ? 思春期なイメージあるけどラファエロたちはもう繭期なのか? という疑問が出始めてたからありがたい
    • デリコズ・ナーサリーって解説ターンが挟まれるタイミングがガチでかなりちょうどいいので制作人はそこ誇っていいと思いますよ
    • 繭期の症状は「幻覚、幻聴、妄想、嫉妬、激しい感情の起伏など」
    • その対処のためにも、「管理と教育を目的としたクランへ収容される」
    • 前回の感想で繭期って普通に辛そうだなって思ってたけど本当に辛いだろこれは。クランも学園寮的とはいえ実質矯正施設というか隔離所の役割も持ってそうだし

 

  • テオドール、ちゃんとアンジェリコのおしっこについていってあげてるの偉い
    • 断られたと思って😟って顔してるアンジェリコかわいい
  • エンリケ家の奥さんがナーサリーの居場所が分かったのは、部下に探らせて判明したってことで見方がそれできるなら敵側にもバレるだろと思った
  • ウルを捨ててこようとするラファエロ。あかんて
  • 走ってるアンジェリコのシルエット可愛い。モチモチしておる
  • テオドールを詰める双子の台詞が「子供じゃないんなら大人なんでしょ?」「大人なんだから止めてよ!」なの論破すごすぎて草
    • 双子がお調子者ながら正論話すこと多いの、年齢高め&情緒安定してるからなのかね。テオドールは余裕無さそうだし
  • 「旦那様の命令ですから」って役割を遂行しようとするクララさんかっこい
    • 「すぐにシチューを温めますから」←この切り替えすき

 

  • ここで子供たちの脱走判明。やっぱ老婦人と老執事ふたりで子供六人を見るのは無理だって!
  • 「私たちが急に押し掛けたから……」ってエンリケ家の奥さんが素直に謝ったの好感持てる
  • 「もしテオドールが一緒なら幸いだ」ってディーノが言ってて、教育のきつさもあるけどこういう頼りになってる系の言葉をテオドールに直接かけてあげてるのか?っていう疑問がある
  • やっぱ作画いいわ〜と子供たちの顔を見て思う
    • ガチで子供達がちゃんと可愛い(作画的な意味で)
  • 「お父様を困らせるためにウルを連れてきたの?」→テオドール「困らせてやろうお父様たちを」
  • あかんやんけ! 頼りになると言われてたテオドールが家出の後押ししてるの
  • ヨハネス卿のところに行くとラファエロ
  • じいじ(ヨハネス卿)はお父様より偉い人だからお父様を叱ってもらうんだ!←草
    • こいつ赤さんにして上下関係の有効活用を理解していますわね
  • やばい!ヒロインに絡む不良みたいなやつ来た!!
  • やっぱこういう時に威勢いいテオドールかっこええわ
  • ここでキキちゃん助けに入って不良をぶちのめす。可愛くてえらい
  • ありがとうございます言えるのテオドールえらい
  • ここで双子の顔が並んでたけど、エレーナの方が吊り目がキツいのかな? って今更ながら気づいた
  • 子供たちを助けてあげるキキちゃん、もしかしてダリ家の子供だって知らんのか?

 

  • 「もう帰ろうよ~~~😫」が子供あるあるな言動や。ちなみに自分も帰ろうよ~~~~😫って言う側の子供だった
  • めっちゃ通行人が見てるじゃん。
  • 今更だけど吸血鬼じゃない人間の方が多い? んだよね? この通行人も人間なんだよね?
  • また登場したキキちゃんにヨハネス卿家まで送ってもらったんだけど、ヨハネス卿家もバレてるのがやばい
  • ヨハネス卿をおとりにして敵をおびき出そう作戦って結局どうなったんだ
  • やっぱデリコ家の子供だって知らなかったんだ
  • じいじ家に到着
  • すみませんこんな時間にと言えるテオドール、まじで大人だ
  • 双子とか見てるとやっぱあのくらいがその歳の吸血鬼の平均の情緒なんかな
  • 場面切り替わって馬車でヨハネス家に向かいながら反省会してる大人たち
    • ディーノが右に同じで反省してるのが成長かも
  • いやキキちゃんが敵陣営全員引き連れて襲撃しようとしてるやん!!!、!
    • ガチでピンチなんだが、いい方向に考えてみるなら視聴者が見ていなかったところでダリちゃんたちが保留にしてた「ヨハネス卿おとり作戦」の準備をしていて、子供たちを迎えに行ったところでちょうど敵側の襲撃が来て、作戦を臨機応変に決行してなんとかうまくいく みたいな感じになってほしい

 

デリコズ・ナーサリーの六話視聴終わりました。

今回はあまりストーリーの進展がなかった割に退屈さを感じなかったのは、子供たちのしぐさや言動への力の入れようがすごくて見ごたえがあったからですかね。

今まで薄味だった子供たちへの興味が高まったのを感じる。

で、テオドールの繭期の話が本格的にされたんですけど、次の話でテオドールが敵に大けがさせられるとかあるんですかね。

別に味方に被害が出て欲しいわけではないんですけど、ディーノとテオドールの関係が修復するのって非可逆的な取り返しのつかないことがきっかけにならないと難しいと思ってる。

 

ていうか次週から総集編ターン? 入るっぽいのつらすぎ。

7話は10月になってかららしい。

ナーサリーの二部に入るよ~~! ということで区切りの良いところで制作期間にしたんだろうけど続きが気になりすぎるよ……😭

ただ作画的に手のかかる画風だしな~~~製作期間多めに取るのは仕方ないんだろうな。

今回6話でかなり作画がいいのを見せてくれたので、休止期間を作っていてもまあ仕方ないか……と思えるのでここ意識してそうしたなら制作側うまいなと思った。

 

おわり

 

 

思考の言語化とは

 

デリコズ・ナーサリー

最近よく見ているアニメのファンアートを描いた。

 

自分はアニメに限らず、好きな実況動画のファンアートを描くのも好きなんだけど、そもそも「なぜファンアートを描こうと思えるのか」という問いへの答えがうまく言語化できない。

 

ドラマとか映画とか好きな作品ができても、それを「二次小説を書こう!」とか「ファンアートを描こう!」って方向に昇華するタイプの人間って全人口から見ると絶対少ないはずなんですよね。

自分の周りがオタクばっかりなので意外と忘れがちなんですけど。

だからそうじゃない一般の人たちにとって、好きな作品ができたから絵にする!って行動が割と意味不明なんじゃないかとたまに思う。

 

自作のほとんどは、評価が数値化できる場所(ピクシブなど)には投稿してないので、他者からの評価はそこまでモチベにはなっていないと思う(それでも褒めてもらうとやっぱり嬉しい)

自分の絵がきっかけでファンアート元の作品が広まってくれるのも嬉しいけど、そこまでの拡散力がある出来ではないのでこれもあまり当てはまってない気がする。

 

そう考えると自分がファンアートを描く理由って「これが好きだと再認識できる」ところだと思えてきた。

わざわざその作品の絵を描き上げるのって、その時間と手間の対価が分かりやすくこの世に生産されてるわけじゃん。

なんか物質的な報酬がこの世に生み出される趣味って実際あんまりない気がする。

 

あと、絵を描いたときに無意識のうちに採用していたキャラのポーズとか表情を見て、自分はこのキャラのこういうところが好きなのか、って発見できるのも楽しい(今のところ自分の画力が低すぎて、描きたいポーズ・表情を完璧に再現できてるとはいえないけれど)

 

でもファンアートを描くときの一番の楽しさは、「自分が手間と時間を費やしてまで、ファンアートを描きたいと思えるくらい好きな作品がこの世にあるんだ」って思えるところにあると思う。

自分の人生の豊かさを再認識するというか……(うまく言語化できない)

継続視聴したいと思えるアニメに出会えたのってまどマギとかサウスパーク以来なので、この楽しさが今期が終わるまでずっと続いてくれるのが幸せすぎる。

噛みしめていきたいですわね~。

 

おわり

 

 

 

コメダの安納芋のスイートポテトオーレを飲んできたよ記録

期間限定、安納芋のスイートポテトオーレを飲んできたので感想を書いておく。

 

 

飲みながらその場でメモ帳にベタ打ちしたものをそのままのっけてます。

 

  • 運ばれてきた時点で上のホイップクリーム? は3分の1ほど溶けかかってた。
  • クリームが溶けて泡になったのを舐めるとガチの安納芋感があってうまい
  • こういうのってコーヒー(オーレなのでミルク入り)と一緒に飲むと苦味に負けてしまうイメージがあったけど、これはそんなことなく、ポテトオーレのまろやかさ、甘さがより引き立つ感じ
  • 続けて飲んでいると、喉が痛くなるほど甘い
  • 自分はかなりの甘党で、胃の容量があればシロノワールを何皿も食べたいくらいなんだけど、それでも喉の奥がちょっと痛くなった
  • 途中途中で豆や水を挟んだ方がいい
  • でもこれを頼む人は「芋系スイーツ特有のかなりの甘さ」を目当てに頼んでいるだろうから、かなり満足感高いんじゃないかな
  • 最後に溶けたクリームが完全に下のコーヒーと混ざり合った状態のは、コーヒーにミルクと砂糖2杯入れた状態より甘い。
  • まだクリームが溶けきる前にスプーンで掬って全部食べちゃってた方が良かったかな〜と後悔した。
  • 悪い点としては、黒ごまの香ばしさが風味の中に溶け込んでいない
    香ばしさが安納芋の甘さを邪魔してる感じ
  • 添えられてる豆の塩味の方が正直ポテトオーレを引き立たせるには合っている

こんな感じでした。

書いている通り本当に甘いので、スイーツドリンクを求めている人にはピッタリなんじゃないかな。

甘党さんは後悔しないと思う。

逆にランチにつける飲み物としてこれを頼むのはやめておいた方がいい。

別個にコーヒーとか頼んでおいた方がいいと思った。

 

そんな感じでした。

 

 

 

おわり

 

 

 

「デリコズ・ナーサリー」五話までの感想

 

 

最新話まで見たので感想書きます。

前回と違ってネタバレ配慮はしていないので注意。

 

第四話「愛という名の呪い」

 

TRUMP(吸血鬼の始祖)についての解説回。

 

TRUMPって神さま扱いされるくらいなんだから、もっと超常的な存在だと思っていたけれど、永遠の命を持つゆえの希死念慮から情緒不安定であり、彼の機嫌の影響で吸血鬼たちの大量自殺事件が引き起こされるなど、厄介な存在だということが明かされる。

エンリケの「まあそこは子守と一緒だね」という言葉通り、TRUMPの機嫌を窺うことがヴラド機関の仕事の一つだと言われるほど。

 

序盤で軽く説明されていた「イニシアチブ」について本格的な解説が入る。

吸血鬼は噛んだ者⇔噛まれた者の間で絶対的な服従関係ができる。噛んだ者が「自害しろ」と命じればその通りに自害するくらい。

上記のTRUMPによって大量自殺事件が引き起こされたのも、TRUMPは吸血鬼全員との精神的なつながりがあり、絶対的上位にいるためにイニシアチブ的な現象によって自死が引き起こされたよ~という感じらしい。

そのくせTRUMP自体の所在地や正体はほとんどの吸血鬼には秘匿されているなど、こんなん対処のしようがないやん状態。

無関係な一般吸血鬼からすると迷惑極まりない存在。

 

直後に敵陣営の作戦会議シーンが入る。

ヴラド機関のナンバー2(モーリス卿)をイニシアチブを使って服従関係にし、スパイ行為をさせて情報を集めているのが明かされる。

敵陣営のそれぞれの性格も分かってきていよいよ楽しくなってきましたわ~。

やっぱり敵側にいるオカマキャラっていいね。

クレしんでも敵がオカマだった時の面白さは随一だったし。

 

ここで主人公陣営がイニシアチブについて語るのと対比するように、敵陣営が「アンチ・イニシアチブ」について語り始める。

イニシアチブで絶対的な服従関係になるといっても、TRUMPに関する情報だけは易々と漏らさないようにされているらしい。それがアンチ・イニシアチブ。

これは元から備わっている機能ではなく、ヨハネス・ヴラド卿(ヴラド機関のナンバー1)によって噛まれて備わったイニシアチブっぽい?

ヴラド機関の全員が一度はヨハネス卿に噛まれたことがあるのかと思うと耽美っぽい絵になりそうですわね~。

 

ダリの子供、ラファエロのイヤイヤ期のシーンの後にまた敵陣営の作戦シーンが挟まれる。

敵陣営シーンと子守シーンが交互に流されるのは、意図的な構成?

やっぱりこうやって緩急をつけてくれると展開にメリハリがあって良い。

前回の感想記事で「シリアスなシーンがあるからこそ、子育てシーンのほのぼのさ、子供たちの可愛さがより強調されていきそう」と書きましたが、その通りになってくれて嬉しい。

 

被害者が出続けているのに静観を決め込むヴラド機関について「誰が何人死のうがお構いなしって感じ?」と敵が冗談交じりに話していたが、確かに事実なんだよな。

事件現場や被害者を見てダリたちが悲壮な表情を見せるわけでもないし。

TRUMPの情報を漏らしてはいけないが故の対応であると分かっていても、視聴者の中には倫理的に受け付けられない人もいるのかな。

 

ゲルハルトとダリによる口喧嘩シーンも入る。

「貴殿はなぜそこまでして子育てに執着する!?」 ←このゲルハルトの言葉そのままそっくり「貴殿はなぜそこまでダリに執着する!?」って言い返せるだろってツッコミたい

フリーダ(亡くなったダリの妻)の呪いに縛られすぎている、というゲルハルトの指摘。

イニシアチブによる服従を丸々一話使って解説した後にこれをお出しされると、奥さんからの願いもイニシアチブ並みにダリを縛り付けてるだろ、という気持ちにもなる。

まあ強制的に自害や殺害を命じることもできる種族の中で、そういった制約無しに奥さんの願いを叶えてあげたい、それによって家族の絆的なものを証明したいと考えている(推測)ダリくんの気持ちも分かる。

 

で、モーリス卿が敵陣営に情報を漏らしまくったのが判明し、ヴラド機関に拘束される→しかしイニシアチブによって自害。

敵側に情報漏れまくってるの草。 

ヴラド機関、物々しい施設まであるくせに機密情報管理はガバガバすぎる。現代の一企業なら炎上してるゾ。

余談だけどモーリスの代役になった眼鏡の兄ちゃんかっこいい。声鳥海かな?

情報漏洩のせいでいつデリコズ・ナーサリーが襲撃されてもおかしくない、ナーサリーは終わりだという宣告。

 

最後に、エンリケ家の双子ちゃんがテオドールをおままごとに誘うも、すげなく断られたシーンで終わる。

テオドールとラファエロの問題点は散々クローズアップされてるんですけど、その割に双子の問題点はあんまり出てないね(やんちゃすぎる部分はあるけど流されがち)

無敵感というか、二人一組だからこその全能感から、勝手に突っ走っていって事件に巻き込まれたりするのかな。

OPでエンリケの制止の手を振り切って駆けだしていく双子のカットが挟まれるし、それ以外の日常シーンでも二人で追いかけっこしてるシーンが多い。

 

ここでようやくはじめてEDを見る(ネトフリだといつの間にかスキップされちゃうから……)

洞穴の奥へと景色が変わりながらも、ダリが奥の暗闇へ進んでは消えていく絵が何度も繰り返される。

ループ物の示唆? 

最後だけはこちらを振り返らずにまっすぐ暗闇の奥へ進んでいくダリ。

 

 

五話「第二のナーサリー」

 

敵陣営のジュラスとキースの出会い編っぽいシーンから始まる。

「ずっと繭期でいたいだけだ」と主張するキースが錠剤を飲んで繭期のぶり返りを起こす。

繭期ってぶり返りを起こせるものなんだ!? という印象。

人間の少年期~青年期みたいに、経過によって絶対に変わってしまう物なんだと思っていた。

この「ぶり返し」という言葉、前話でラファエロの「赤ちゃん返り」がクローズアップされた後なので対比なのかな。

吸血鬼の特異性をこれまで語ってきたけど、結局は赤ん坊の成長に似た部分もあると言いたいのかも。

 

情報漏洩を機に、ヴラド機関のメンバー全員が安全地帯に避難するよう指示がされる。

ナーサリーも乳母たちと一緒に隠れ家的なところでひとまとめにされる。

ヨハネス・ヴラド卿をおとりにして敵を誘い込もう、というダリの作戦が挙げられるが、それを実行するより先にまだ避難指示に従っていないのが一人いるということで、そのウンベルト卿の屋敷に直談判しに行く主役四人。

 

ウンベルト卿とゲルハルトとダリとで、学生時代の頃の話、繭期の話で盛り上がります。

ゲルハルトとダリは学生時代、主席争いしてた二人という印象を周囲から持たれていたらしい。背景で流れるシーンでは喧嘩してるっぽい二人が。

「僕とダリが親友!?」「照れるなって」「誰がこんな奴と!? 照れてなどいない!」というお決まりの会話も挟まれる。

 

ゲルハルトが「繭期の頃の自分など思い出したくもない」と言う。

これまで自分は、繭期は人間で言う少年期・反抗期みたいな意味合いなのかと思っていたけど、なんか生物的にもけっこう変化があるらしい。

不良の頃を思い出したくない・黒歴史中二病、的な意味かと思ってたら、後のシーンで「あたしは繭期だからこんなこともできるんだよね」的な言葉があり、また前話で「繭期は妄想や幻覚は珍しいことではない」と語られる。

肉体の強度や狂暴性が上がる&深刻な情緒不安定にもなる?

テオドールのあの幻聴も、本人のアダルトチルドレン的な教育のせいかなと思ってたけど、そこにプラスして早熟すぎて繭期に足を踏み入れてたりする?

 

そのあと敵陣営が勢ぞろいで、ウンベルト卿の屋敷にカチコミに来る。

催眠ガスが巻かれた中で、眠らないようにとエンリケ・ディーノが自分の舌を噛んで眠気に耐える。

飛び込んできたキキちゃん、マスクして催眠ガスが効かないようにしてたの、そんな物理的な防御でええんや草となった(もっと魔法的なもので防御するのかと……)

 

ここからエンリケ・ディーノVSキキ・アブラハムと、ダリ・ゲルハルトVSキース・ジュラス・カタリナの戦闘に入る。

アクションシーンは思っていたよりもいい。

やっぱり画風によるものか、肉弾戦より剣舞の方が絵的に映えますね。

でもエンリケとディーノが秒でやられたのは草だった。

 

ウンベルト卿が敵陣営に囚われる。

ウンベルト卿が狙われたのは、人質というよりも「繭期時代からヨハネス・ヴラド卿に対してずっと二番手だった。その忠誠心の揺らぎがあるなら、ヨハネスのアンチ・イニシアチブを敵陣営のイニシアチブが上回るのでは?」ということらしい。

はえ~~~~~イニシアチブって忠誠心みたいな精神的なものに寄っても効きが変わるんか……。なんかDNAの書き換えレベルで強制力あるもんかと……。

 

しかしながらウンベルト卿、噛まれる前にその場で自害

敵陣営は作戦失敗ということで撤退。

ウンベルト卿の死体のまぶたを下ろしてあげるダリ。

ダリは前話で「イニシアチブのような強制力無しに紡がれる絆」に執着していたけど、今回ウンベルト卿が自分の意志による自害をしたことで、目の前で証明されたそれに思うことがあったのかもしれない。

これまでイニシアチブによって自害するキャラを立て続けに見せられてきたせいで余計に思う。

 

ウンベルト卿は「吸血鬼の誇りにかけて逃げ回りたくない」と避難するのを嫌がって手を煩わせてたけど、最後には「吸血鬼の誇りにかけて情報は漏らさない」と言って自害したので終始一貫していて良かったですわね。

 

 

四話・五話は、TRUMPについてと、イニシアチブ、吸血鬼の社会構造・生態についての説明回だった。

ストーリーの進展もあったので、満足感高いです。

展開がスピーディーだったのも嬉しい。三話までがスロースタートだったので、これくらい詰め込んでサクサクされても見やすいですね。

元から丁寧で新設設計なアニメなので、詰め込まれても情報が整理されているのが制作人の手腕の高さを感じる。

 

しかしこうしてみると、TRUMP世界における吸血鬼という存在の歪さが浮き彫りになってきますわね。

そもそもがTRUMPという絶対的上位の機嫌ひとつで、あっけなく自死をさせられたりする中で、イニシアチブのような理不尽な服従要素もある。

そこに繭期のような、肉体的精神的な不安定期も加わってくるらしいし。

 

繭期自体が幻覚・妄想はよくあることと言われて、吸血鬼そのものの肉体の強度が高そうだし、そこに破滅願望や狂暴性も高そうなわけで、それらが人と同じくらいの社会を築いてヴラド機関みたいなものまで作って協力していくためには、クランという学園寮的なところで無理やり集団生活をさせて社交性を身に着けさせていくしかないんかなあと理解できる。

 

人間の思春期と同じくらい、もしくはそれ以上に精神的に荒れるだろう時期に、イニシアチブのような生物としての服従要素まで加わったら、歪さを持ってしまうのも仕方ない気がする。

 

永遠の命を持つ始祖(TRUMP)に自分のすべてを握られているのかと思うと、キースのように反抗したくなるのも自暴自棄になるのも分かる。

神をぶっ壊してやる、とも言っていたしTRUMPへの忠誠心を示すいけにえ的儀式に見せかけて、TRUMPへの反抗・殺害(可能かは分からないけど)による支配からの解放を求めているんだろうなあみたいなことは感じる。

 

当初、デリコズ・ナーサリーは男性の子育てほのぼの記と殺人事件の捜査が並行されていく内容だと思い込んでいた。

しかしここにきて、「吸血鬼という種族の根底への切り込み」が加わったことで、一層の濃さが出てきたのが個人的にすごく好きですね。

耽美な画風と特徴的な作画が、世界観に視聴者をのめり込ませるのに必要なパワーをちゃんと持っていて、異様な種族性を描き切っているのがすごく良いです。

 

以降の話も、同じような濃密さで展開してほしいな~~という気持ち。

 

 

 

おわり