中学生の頃、めちゃくちゃ人目を気にしてた時期があって、自分の歩き方が他の人と違ってるんじゃないだろうかって不安に憑りつかれてたのを今思い出した。
足の運び方とか変じゃないかなとか、首の角度はこれでいいんだろうかとか思いながらギクシャク歩いてた。
なんであそこまで気にしてたのかよく分からない。
母親に「歩き方変じゃないよね?」って聞いたこともあったし、携帯のカメラで歩いてる姿を撮って確認しようか真剣に悩んだこともある(結局やらなかった)
今思い返しても微笑ましいとも思えない謎の思考回路すぎた。
社会人になった今は、もう歩き方変でもいいやどうせ誰も見てないし……みたいな気持ちになってる。
社会に出始めてから、世の中自分より変な人間が冗談抜きで多すぎないか?って思うようになって一気に解消された感じがする。
あと昨日ツイッターで中学生らしき子の呟きで「今日の自分前髪変だしブスだし太ってるしクラスで一番不細工だわ今すぐ帰りたいし死にたい」みたいなのがあって、ああ~~昔の自分もそうだった……ってふと思い出して書いた。
不細工とまではいかないけど、クラスで一番挙動不審だし気持ち悪いしもう早く家に帰りたいって思ってた。
むしろ学校にいる時間で帰りたいって思ってない時間が無かった。
一秒でも長く学校にいたい!楽しい!みたいに思ってる人たちってどんな思考回路してたんだろう。
正直友達が大勢いたりクラスカースト高くても絶対に学校を好きになれてなかったと思う。
おわり