死体の切り分け方

今日はケーキ屋さんでお茶してきた。

 

コーヒーに薔薇の形をしたクリームが浮いていて可愛い。

 

最近、桐野夏生の「OUT(上)」を読み直してる。

一度読んだ小説なんだけど、PC周りに単行本を置いているので、ちょっとした読み込み時間の合間とかに手に取って読んでしまう。

OUTの作中では、パート仲間の主婦が自分の亭主を殺してしまって、主人公がその死体の解体をするシーンがある。

その場面がとても好きで好きで読むたびに楽しくなる。

 

「最初に頭を落とそう。顔があると不愉快だよ。生理的に許せないんだ」

 

「首って鋸で落とせるかしら」

「鋸は肉が巻くから、最初は包丁かナイフで切れ目を入れるといいよ。それで駄目ならまた考えよう」

 

他にも風呂場に敷いたビニールシートに、あっという間に血が溜まって赤黒い海になる描写とか、使い捨て手袋の先が地でベタついて指が動かなくなるシーンもすき。

グロ描写が売りの話ではないので、解体のシーンはかなり簡潔に書かれてるんだけど、それでも印象に残るからこそさすが小説家はすごいなあと思ってしまう。

 

 

おわり