モンハンサンブレイクプレイ記5 ルナガロン・ライゼクス編

 

緊急クエストでルナガロンを討伐しに行きました。

ルナガロンは「王域三公」と呼ばれている強敵です。

ストーリー中では一番最初に主人公が出会うエルガドのモンスター。

サンブレイクのストーリーの幕開けを飾るモンスターである。
百竜夜行の脅威を討ち払い、平和を取り戻したカムラの里
今まで確認されていなかった盾蟹ダイミョウザザミが出現。
見事狩猟した猛き炎こと、主人公らの前に突如としてルナガロンが襲来し、
これを追ってきた観測拠点エルガド王国騎士フィオレーネと出会う…という導入となる。

こんな風に主人公と因縁がある立ち位置なんだけど、個人的には王域三公の中では影が薄いな……と思ってる。

これまでのライズやMRのクエストで散々出てきたトビカガチとかなり見た目が似てるうえに、ジンオウガやマガイマガドのような華々しさもなく、似た色合いのナルガクルガと比べるとあの眼光のようなぱっと見の特徴がないように思える。

wikiを見ると、牙竜種には珍しく二足歩行の戦闘ターンもあり、これもあって狼男がモチーフ元なのでは?と言われてるらしいが、自分は二足歩行に全然気がつかないまま狩ってしまった。

 

そんなこんなでフィオレーネ殿と狩りに行く。

戦闘中に死亡フラグみたいなこと言い出してやめーやと思ったスクショ。

勿論この後フラグ回収された。

戦闘自体はあっさり終わりましたわね。

 

ムービーに入り、ルナガロンの遺体を調査のために運び出そうとしているところヘ、王域三公の最後、メル・ゼナが襲来する。

やはり美しいフィオレーネ殿の顔面

ここでメル・ゼナの攻撃がフィオレーネの脇腹に入るも、それ以外に被害はないままメル・ゼナが撤退。

赤いちょうちょみたいなキュリアが竜にとりついていく姿が印象的なムービーだった。

あと、吹っ飛んでいったフィオレーネの剣を主人公が静かに手渡すこのシーンかなり好き。

モンハンライズ~サンブレイクって、キャラが日本語ボイスを話すようになった影響か、全員かなりアニメっぽくお喋りなイメージがあるんだけど、こういうムービーでは無言のシーンがかなり多い。無言で頷いたり、視線を合わせたり、緊張感を高めらせていく。

この受け渡しもそうで、「静」のシーンをすごく大切にしてるんだなと思った。

 

メル・ゼナが現れたのも、狂暴化が原因だろうね~と結論が出る。

 

かわいい

メル・ゼナのことを「メル・ゼナちゃん」と呼ぶハンター。分かるよ、ちゃん付けしたくなる名前してるよね。

その合間に、ウツシ教官からマガイマガドの捕獲依頼がくる。それにアルロー教官と行ってきました。

主人公が自分以外の教官と行くの、ウツシ教官的にうらやましいというか嫉妬案件なんじゃないだろうか。

アルロー教官、ガチで好きではあるんだけど盟勇として連れて行くとあまりタゲ取ってくれないし罠とか閃光玉とか回復アイテムあまり使ってくれないから微妙なんだよな~~~~~。

 

ここでムービー突入。

フィオレーネが白昼の広場で倒れる事件が発生。

フィオレーネのこの状態について、メル・ゼナの体に回った毒が原因だろうという話。

直前まで盟勇クエストでフィオレーネ殿をめちゃくちゃ連れまわして過労させてたので、これ私が連れまわしてたせいで毒が回るのが早かったんじゃないの!?!?!?!?ってチョトビビっちゃったわよ。

いよいよすべての原因がキュリアに帰結してる感じだけど、多分他にも別の真相があるんだろうな~って匂わされてる感じする。

かわいいパート2

フィオレーネのためにできることを探して、濡れタオルのせて看病します!と宣言するジェイくんかわいい。絞り方を考えるとめちゃくちゃ水分抜けきった濡れタオルになってそう。

フィオレーネ殿が倒れたことへの、エルガドのモブハンターも含めた反応が暖かくていいわね~~~~フィオレーネ殿が普段どれだけ慕われてるかが分かる。

 

「毒を喰らったのがお前さんなら、ウツシ教官が一瞬で気づいたんだろうな」という嬉しいお言葉(???)

なんかサンブレイクに入ってからの方が公式によるウツシ教官プッシュが増してきていないか?

 

ここでフィオレーネの毒を治すために薬師のタドリさんを探しに行こうという話になる。

情報収集のためにカムラに舞い戻ったのですがその際にウツシ教官から新しい入れ替え技を教えてもらったりしました。

入れ替え技が一気に開放されたことで、「ここから一気に難しくなるよ~~~~~ん^^」という公式からの通告を感じる(考えすぎ)

しかし頻繁にエルガドに来てるのだから、この入れ替え技告知はエルガド内でウツシ教官に言わせてもいいし、もっと言えばエルガドに行こうとしてた描写を入れなくたっていいわけですが、わざわざ挟んだことに運営の意図を感じるわね(考えすぎ二回目)

さっきのアルロー教官からの台詞があった直後にこれですごく印象に残る流れなのでやっぱウツシ教官だいすき民が開発陣にいる……!?

 

薬師のタドリさんは密林にいるということで、ちょうど密林に来ているライゼクスも倒します。

こいつガチで強くて苦戦した。ふつうにルナガロンの二倍強い。

ありとあらゆる動作が早くて普通に避けきれない。避けても合間の隙が短すぎる。

すべての動作がもったりしてるハンマーにはきつい。

あと開放された入れ替え技・キープスウェイをここで新しく取り入れたのも苦戦の理由かな。

慣れなさ過ぎてなんども被弾してはリベンジしてたよ……。

 

そんでようやくタドリさんとご対面。

今までのキャラとは明らかに違う雰囲気があっていいわね~~~~~。

落ち着いた物腰とか服装とか、モノノ怪の薬売りさんを彷彿とさせます。

強キャラ感が出すぎててやばいわね。

さっそくエルガドに連れ帰って協力してもらいます。

 

蛇足なんですけど、私のキャラメイクした主人公ちゃんほんと顔可愛いな……と思いながらムービー見てた。

 

そしてタドリさん、有能すぎてエルガドに来て秒速で真相に辿り着く。

フィオレーネの毒はそう簡単には治せないよね~?という当たり前の問いに「いや、前作ったのと同じ薬で治せます」言うの強い。

ここのタドリ氏の「先入観は捨てましょう」がうまく言えないけどかなり良かったな……。

というか他作品なら丸々一巻くらい引っ張りそうな謎について、秒速でさら~~~~っと明かしちゃうこのスピード感すごいな。

有能しかいないせいであらゆる物事がハイスピードで進んでいく土地、エルガド(???)

 

そしてこの辺りの、「毒というよりウイルス」「過去に国民がウイルスによってバタバタ倒れていった」という記述に、ものすごくコロナみを感じた。

これうろ覚えだから間違ってたらごめんなんだけど、確かモンハンライズが発売される前後でコロナによって開発に大ダメージくらって、そのせいで真エンドをアップデート版として後付けする方式がとられたくらい開発が遅れたっていう噂(あくまで噂ね)があったので、そこから数年たってサンブレイクが発売されて物語がこれっていうのは、開発が意図したものではないとしても感慨深いものがある。

 

サンブレイク、システム面以外のネタバレが無い状態で進んでるので本当に楽しい~~~~~。

今がストーリーでいうとどのあたりなのかも見当がつかない。

そしてライズよりもストーリーが充実していて盛りだくさんで楽しい~~~~~。

ムービーがどんどん挟まれていく、次々にイベントが起きていくのがいいわね~~~~。

そして合間に挟まれる盟勇クエストのにぎやかさも楽しい。

 

今回はここまで。

次回・カムラの里勢の盟友クエスト編(たぶん)

 

おわり