モンハンサンブレイクプレイ記8 メル・ゼナ戦&ナルハタ夫婦戦

 

次回は盟勇クエストについて書くよ~!って言った気がするけど、メインストーリーを一気に進めちゃったのでそっちを先に書きます。

 

メル・ゼナ戦

過去にガレアス提督の故郷を滅ぼしたらしいメル・ゼナとの因縁の対決です。

まっかっかやね~~~~。

サンブレイクは西洋の三大怪物をモチーフにしているらしくて、ガランゴルムがフランケンシュタイン、ルナガロンが狼男、そしてメル・ゼナが吸血鬼らしい。

戦ってる最中はあんまり吸血鬼感はないんですが、こうして赤い月をバックにしたムービーを見ていると確かにそんな気がしてくる。

 

で、戦闘なんですがけっこう苦戦した~~~~~。

パッケージモンスターだから強敵なのは当然ではあるんですが、キュリアによる「劫血やられ」という状態異常が厄介すぎた。

完全初見の状態異常なので、何もかもわからないまま戦ってましたわ~~。

これは初めて劫血やられになって、右にチュートリアルウインドウが出た瞬間に仕留められて乙ったという間抜けなシーン

ちなみに効果はこんな感じらしい↓

劫血やられ中は自然回復力がなくなり、回復アイテムの効果も薄まる他、じわじわとスリップダメージが発生するが、逆にモンスターに攻撃を当て続ける事で体力が回復していく効果が得られるという、メル・ゼナと生命力の駆け引きを行うような状態異常となっている。

へー! 逆に体力回復できるのは知らんかった……。

もしかして後半、どんどん攻撃していってたら逆に体力あんまり減らなくて立ち回り安定してきたな~と思ってたのはこのおかげなのかな……。

 

めちゃくちゃデレてくれるフィオレーネ殿。うれしい。

そんなこんなで……

 

2乙はしたものの、メル・ゼナ討伐完了しました~~!

長く苦しい(たったの25分)戦いだった……。

 

戦闘後ムービーでは、地に倒れ伏したメル・ゼナから、もう用済みとばかりにキュリアの群れが飛び去って行くのを見れました。

そこからのフィオレーネ殿の美しい顔面シーン

フィオレーネ殿の強い顔面の後に見ると、ハンターちゃんのモチモチ垂れ目な顔面がちょっと笑えてくる(キャラメイクしたのはお前だろ!!!)

二人で帰還すると……

ああ~~~いいわね~~~~~

エルガドの人たちの温かさが身に染みる。

こういうシーンで真夜中っていうのが珍しくて印象的

後述するカムラの里との対比ともあるのかな~~と思ったし、タイトルの「サンブレイク」といろいろかけてたりするのかな……?(後でまた書くけど、まだ真EDじゃないっぽいのでそのタイトルとの掛け合わせは多分この後に出てくる)

 

そしてムービー後の会話。

不穏なものを匂わせながら、サンブレイクのメインストーリーはまだまだ続くんじゃよ~~~~~と明言してくれたのがありがたい……。

このメル・ゼナのクエストを受注する際に「これでメインストーリー終わっちゃうのかな……さみしいな……」って思って受注を渋ってたから純粋に嬉しいんですわ。

 

ところでガレアス提督の新型船は結局なんなんですかね。

今まで何の伏線もなかったように思えるんですが。

もしかしたらキュリアとは別に、何か災害の前兆的なものが大穴から迫ってきていて、そこからエルガド民全員で避難するときのための船とか……?

これまで西洋の伝説、怪異をモチーフにしたモンスターが登場してきたので、もしかしたらノアの箱舟モチーフのストーリーとか、モーゼの海モチーフのアクシデントが起きたりするのかもね(ちょうどエルガドが海にあるみたいだし)

サンブレイク移行時のオープニングムービーで、カムラの里→エルガドへの移動に主人公が大型船に乗っている姿を見たので、その反対にエルガド→カムラの里へ新型船に乗って大勢で移動するシーンが来たりするのかしら。

 

イブシマキヒコ&ナルハタタヒメ戦

メル・ゼナを倒した勢いで、イブシ&ナルハタ夫婦の緊急クエにも行ってきました。

ず~~~~っと緊急クエストなのに放置していたのは、これをクリアしちゃったらカムラの里の物語が終わっちゃうのかな……という寂しさのためでした。

でもさすがにやっとかないとな……と思ったし、そろそろチッチェ姫に「特別なクエストがありますよ!」以外のことを喋らせてあげたいと思ったからです(緊急クエストがある限りずっとそのセリフを言い続ける)

 

こいつらムービーでもいちゃついてやがる!

 

というわけで、フィールドはいつもの龍宮砦跡。

二体同時討伐クエストとなっていますが、最初はイブシマキヒコ単体との戦闘になります。

ここで「あれ?ナルハタタヒメはどこ?」と疑問に思うIQ10000000のハンターもいたみたいですが、自分はすっかり頭から抜けた状態で疑問に思わないまま戦闘に突入しました。

たしかイブシマキヒコって百竜夜行システムでしか戦ったことがない?気がするので普通の討伐クエで対面するのはこれが初なのですが、割とあっさり倒せました。

なんか風のギミック使ってきてるな? とは思ったもののバリスタなどのギミック武器をほぼ使わないままハンマーだけで倒せました。

やっぱ放置した分想定より上位の防具&武器で来ちゃって図らずも俺TUEEE状態になっちゃったのかな……。

 

イブシマキヒコが地に倒れたせいで大穴が空き、そこからイブシマキヒコ諸共ハンターさんが地下に降りていきます。

そこでとぐろを巻いていた(隠れていた?)ナルハタタヒメとご対面。

 

この狭い地下空間でイブシマキヒコ&ナルハタタヒメとの二対一の戦闘が始まる──! と身構えたんですが、どうやら違うらしくて後から調べたところ「イブシマキヒコのエネルギーを吸収してパワーアップした個体、百竜ノ淵源ナルハタタヒメとの単独戦闘が始まる」、という流れです。

 

大穴に降りた直後、ナルハタタヒメがイブシマキヒコのエネルギーを吸収してるとは気づかず、「二体同時討伐クエになるんか! ならイブシマキヒコがダウンしてる今のうちにダメージ与えとかなきゃ!」とマキヒコをハンマーでボコボコに殴ってました(だって左のモンスター表示がマキヒコも討伐完了になってないんだもん……)

実際にはその直後にマキヒコの遺体がスーッと消えて、パワーアップナルハタとの一騎打ちになるんでえっもしかしてさっきマキヒコ攻撃してたのって無駄うち……? と呆然としながらの戦闘開始になりましたが……。

 

百竜ノ淵源ナルハタタヒメとの戦闘ですが、形態変化やギミック武器の場所などまったく予習しないままだったのでとにかくハンマーで殴りまくりました。

なんかバリスタとかが使える機会が前より少なくない……? やっぱり自前武器をメインに戦えってことなのか……?

思ってたよりダメージはあんまり痛くないです。アイルーの回復アシストとかがあると死にはしなさそう。

しかし謎の大画面攻撃(磁場みたいなものをフィールドに生成してハンターを引きずり込もうとする)(画面全体に紫の光を展開してダメージを与える)を連発してきたのでその合間に回復が間に合わないと乙もあり得ると思う。

自分は本当に何もわからない状態で戦ったのですべての攻撃を食らいまくっていました。

 

そしてなんと意外なゲストとしてマガイマガドくんが操竜モンスターとして駆けつけてくれます。

こんな辺境の大穴にまで来るんか……

イブシマキヒコとの連戦で切れ味回復する暇がなかったので、マガイマガドくんが戦ってくれてる間に砥石を使っている様子↑

 

そんなこんなで、サンブレイク防具のおかげか


1乙のみで済んで……

 

百竜ノ淵源ナルハタタヒメ!討伐完了しました!!

長く苦しい戦いだった……

 

戦闘後にお決まりのムービーターンが入ります。

里のみんなが出迎えてくれました。

ここら辺、エルガドのシーンとの対比があっていいですわね……(時系列的には本来ナルハタの方が先に終わってます)

 

ウツシ教官も喜んでおります。

決め台詞を言おうとしたらお腹が鳴ってしまったミノト

 

お腹鳴らしただけでこんなにフロアを沸かせられるのミノトだけすぎる

 

というわけでスタッフロールは流れませんが、一応のエンディングですね。

自分がサンブレイクと並行してプレイしていたため分かりにくいですが、おそらくライズ側の真ENDがこれにあたるのかと。

そしてですが、カムラの里の真真エンドというか、大きなムービーはまだあるみたいです。

フォロワーから「ウツシ教官のめちゃくちゃかっこいい姿がイベントで見れるんだよ!」と熱いっぱいに教えてもらったのですが、今回それがなかったので、多分サンブレイクで追加されたイベントがまだあるんだと思います。

それを楽しみに、エルガドのメインストーリーを進めていきたいですわね~~~。

 

バルファルク討伐

で、エンディングを見た後の空気をぶち壊して悪いんですが、緊急クエスバルファルク討伐に行ってきました。

いやブログ的にもさっきで区切っといた方が綺麗だろ!と言われそうですが、そもそも立て続けに緊急クエストを消化した理由が「チッチェ姫にずっと緊急クエスト専用のボイスを喋らせているのが申し訳ない」だったので、エンド後に息つく間もなくバルファルクの緊急クエが出されたので行ってきたって流れなんですよ。

せっかくだしこのまんま書いちゃうね……。

 

というわけで行ってきました。

バルファルク、シャガルマガラとかイビルジョーとかと違って名前さえも聞いたことないモンスなので、本当に何も知らない状態で戦いました。

奇しき嚇耀」ってめちゃくちゃかっこええ~~~~デビルサバイバー女神転生の外伝作品)の「堕ちた明星」を思わせる尖り具合だ……。

 

奇しき赫耀のバルファルクが初登場する緊急クエスト「奇しき赫耀」は、
真ラスボスが討伐済みかつハンターランクが100以上で初めて登場する。
この為、上位で一番最後に狩猟が解禁される大型モンスターとなっている。

というわけで割とやりこんだプレイヤーに解放されるモンスらしい。

そんなにやりこんだ記憶はないんだけど、つまりは強敵寄りの難易度設定されてそうってことよね……。

 

で、本当に見た目さえ知らんまま行ってみて、赤い!!!ってビビった瞬間のスクリーンショット

翼がかなり赤い! こんな遠目からでも分かる!!

大型生物って地味な色味のモンスばっかりだから珍しい!!

 

戦ってみた感想なんですけど、なんやこのモンス!?!?!?

モンスターというよりむしろジェット機って感じで、飛行する直前にエンジン音みたいなものをふかしてからミサイルみたいに一気に上空に飛んでいくという前代未聞なモーションしてます。

それだけじゃなくて、よくある突進攻撃もティガレックスのように四本足で駆けてくるのではなく、前述したジェット機みたいな動きで高速でこちらに突っ込んでくるというトンデモ仕様。

あまりに早すぎてビュンビュン飛ばれている隙間を必死に前転しながら避けていく始末。

おい!!!!!!カービィのエアライドやってるんじゃないんだぞ!!!!!!!!

 

ちなみに滑空してる時はキーンという音をさせている。

もうガチのジェット機じゃん……

一撃一撃もありえないほど重いし、私はハンターなのでジェット機を討伐させないでください……。

 

あと面白いな~~~~って思ったのが、「襲撃」っていう攻撃。

突然バルファルクが画面外に消えたかと思うと、右下に「襲撃」という通知メッセージが発生。

え?襲撃っていうからにはこっち狙ってるんだよね?と困惑しながらエリア端に移動したら、さっきまで立っていた場所に突き刺さるようにしてバルファルクが急降下してきてビビった……。

これ、弱って巣穴で眠っていたバルファルクを叩き起こした直後にやられたのですごい印象に残ってる。襲撃後の隙モーションの最中に攻撃したらあっけなく死んだのも相まってインパクト大だった。

 

1乙もしないで倒せたのは奇跡だよ……特に盟勇クエストでヒノエに回復してもらうのに慣れ切った自分にはかなり苦戦した相手だった。

 

バルファルク討伐後のミノト。

デレすぎだよ~~~!と嬉しさ半分困惑半分だったのですが、これがライズ最後の追加モンスターなのかと思うと、デレの強さも納得できる気がする。

ミノトの性格が云々というより、ここまで遊んだプレイヤーへの公式からのサービス

というか……。

 

「ライズで一番最後に追加されるモンスター」とあったので、ライズ分の要素としてはこれで一区切りついたって感じなのかな?

こっからサンブレイクをモリモリ進めていきますわよ~~~。

あと盟勇クエストが渋滞してるのでそこをドンドンやっていきたい。

 

おわり