今日の午後に「フォロワー大丈夫か!?」とツイッターで聞かれて、いったい何のことかと思ったら住んでる場所が災害救助法適用されたとのニュースがあったらしい。
たまたまスマホを触っていない時間だったので知らんかった……。
「今年の積雪は例年の3倍」とか「除雪間に合わず」みたいなニュースがどんどん飛び込んでくるので、はえ~~~大変やな~~~たしかに今年は去年の五倍は自分で雪かきしてるきがするわ……と思ってはいましたが、まさかここまでとは思ってなかった。
今日の午後2時ごろ、ハローワークから電話があって、明日に予定されていた集会を中止しますという連絡があって、聞けば雪で交通網がめちゃくちゃだからという理由だった。
たしかにね~~とは思いつつも、なんか高校生の頃は電車が止まるレベルの台風とか大雪の日でも学校に来い!!!!的な教育されてきた層なので、こういう判断してくれるんだ……やさしいなあ……と思っていた。
ら、その数時間後にこのニュースが来てた。
NHKの放送時刻的に、この宣言がされるより先にハローワークが判断してそうだったけどどうなんだろ? もしそうだったとしたら、判断が早い👺
降る雪の量がすごいのは事実なのですが、そこから今回の災害救助法適用に直結してるかというとそうでもなさそうで(あくまで個人の感想・推察です)
青森の雪ってだいたい一月の後半~二月にどかっと降るんですよ。
体感的にその時期がピークというか。
しかし今年は例年より早くにドカドカ積もってしまって、しかも年末年始に直撃しちゃったじゃないですか。
なのでいつもは除雪を請け負ってくれている方々の休暇とも被ったせいで、ブルドーザーによる除雪が追いついてない、っていうのも原因の半分だと思う。
いや除雪業者さんの大半は、年末年始も休んでないと思いますが……。
雪国での除雪業者は、接客業みたいにライフラインみたいなもので多分みんなが休んでる時も稼働してると思います。
ただ、除雪のルートに入ってる大通り(トラックなんかが行き来してる)とは別の、住宅地の道は住人側が「除雪してくれ」って市に連絡を入れないと、数日に一回とかの頻度でしか入ってくれないんですよね。
通年のペースで降っていればそれでも間に合ってたと思う。
しかし今年は降雪量がひどいからね。
市民→公務員→除雪業者 っていう流れで除雪ルートを決めてるっぽいんですが、その公務員の方々はちゃんと年末年始に休む層だからね……。ここらへんで情報が滞って、除雪が追いついてないのかな~~と思ってる。
でも実際は公務員の人たちも雪の惨状を見て、休暇を返上して働いてる人たちもいたのかもしれない……私にはわからん……。
スマホでGmailを開いたときに目に入るおすすめニュースみたいなやつで、住民が市に「ここ除雪してください」って写真添付&ピン止めして伝える地図アプリみたいなのがあるんですよ。
それで年末はまだ丁寧な文面だったのが、最近は「除雪したなんて嘘つかないでください」「ちゃんと除雪してください。もう誰も通れません」「昼間に何度も車がスタックしてそのたびに車を掘り出しています」みたいな鬼気迫る文面が増えていってて、めちゃくちゃ怒りが伝わってくる。
なんか他人事みたいな文面だけど、うちも一応被害には遭ってて、先日母親の車のバンパー下のゴム?が外れて垂れ下がってしまって、修理に出さなくちゃならなくなった。
乱暴な運転してたとか、どこかの雪に埋まってたとかそんなことなくて、むしろナメクジみたいなのろ~っとした速度で運転してたんだけどね。
それでも道のデコボコがひどすぎて、ガンガン車が縦揺れしてた。
自分は今季だけでもう4回も転んでて、去年はたしか一度も転んでないので、その数的にもやっぱり雪の積もりようがやばいのかもしれない。
数日前に撮った住宅地の写真がこれ↓
人ひとり分の道(すれ違えない)が作られてて、両脇に寄せられた雪は一番高いところで私の胸元くらいまで高さがある。
だからこれらがなだれ込んできたら、多分身動き取れなくなってその場で圧死するか低体温症で死ぬかも。
というか地面自体の高さが変わるくらい積もっている。
なんのこっちゃと思うだろうけど、そもそも雪国の雪って
積もりたてのふわふわの雪
↑
掘り返せる柔らかさの雪
↑
踏み固められて掘り返せないスケートリンク状の雪
↑
本来の地面
という感じで、小学校の理科で習った地層か?ってくらい層ができる。
ので、冬に靴裏をつけて歩いている地面(偽)が本来の地面から50cmくらい高い場所にある。
だから同じウォーキングルートでも目線がいつもより高くて新鮮。
なにかの間違いで、一週間後にはぽかぽかな気温になって全部溶けてくれないかな~~。
おわり