ピクミンのために3時間歩いてきた

 

最近、ピクミンブルームを始めました。

3年前にリリースされたアプリなので、今更!?と思うかもしれない。

韓国でピクミンがバズっていることがきっかけです。

韓国住みのフォロワーさんの話によると、このツイート↓が流行のきっかけの一つであるらしい。

「よく見ると赤ピクミンの体表に斑点がいっぱいある。りんごみたい(意訳)」

→「ピクニックのために毎年2億人分の赤ピクミンが搾取されている(韓国内で安価で買えることで有名なりんごジュース)ことを知っていますか?」

→「真剣にピクミン保護協会の一員として止まらない」

(※機械翻訳です)

 

韓国のフォロワーさんと一緒に楽しめるんならやってみたいな……と思いインストールしました。

予想外に良かった点として、国際間でゆるいコミュニケーションがとれるところがあります。

ピクミンブルームはアプリゲームとしては珍しく、国をまたいでゲーム内フレンドになることができます。

それが「ポストカード」システムと良い感じに合致していて、嬉しい。

ピクミンブルームのポストカードっていうのは、こういうの↓

ポケモンGOでいうポケスポットみたいな場所ごとにポストカードがもらえる。

写真自体はプレイヤーが撮ったものではなく、ポケGOのような位置情報ゲー間で事前共有されてる画像なので、一応の個人情報は守れている。

あと、この場所は一度でもプレイヤーが行った場所であれば、リアルでそこに行かなくてもピクミンがおつかいに行ってポストカードをもらってきてくれるので、他県や他国の写真も入手できる(なので一応の個人情報は守れている2)

 

これをフレンド間で交換できるので、アメリカや韓国の景色を見ることができてほっこりする。

そして、フレンドに送るんだったらもっとフォトジェニックな画像にしたいな~と思い、いい感じのスポットに遠出してみようかなという気持ちになる。

これが運動を促進してくれていいですわね。

 

そして自分も、いい感じのフォトスポットを探して今日歩いてきました。

3時間強。

くぅ~疲れましたw状態。

でもちょうど筋トレから有酸素メインに移行しようとしていたところなので、ありがたい。

久しぶりに街中をきちんと眺めて歩けた気がする。

以下、道中撮った画像。

 

 

位置情報ゲームとしての楽しさもそうだけど、ピクミンたちのいじらしさ、愛らしさにも着目されていて良い。

たとえばピクミンたちをおつかいに出すと、こんな風に自分たちの背丈以上の果物をエッサホイサと運んでくれる。

 

俺のために……俺なんかのために……という気持ちになりながら眺めている。

本家ゲームが売り出された時、ピクミンの歌がちょっとした話題になったけど、あの歌詞を読んでいる時と全く同じ気持ちになる。

 

youtu.be

 

引っこ抜かれて、あなただけについて行く

今日も運ぶ、戦う、増える、そして食べられる

 

ほったかされて、また会って、投げられて

でも私たちあなたに従い尽くします

 

ウオ~~~~~ンええ歌や……😭

これが今後の有酸素運動のちょっとした楽しみになってくれたらいいな~~~。

 

おわり